「ビル・ウィザースが民謡に聞こえる?」 Saigenjiとスタジオセッション!
毎週火曜、夜9時から放送している「ガキパラ ~NEXT STAGE~」。
6月20日(火)の放送は、ミュージシャンのSaigenjiさんにお越し頂きました。
ガキパラは楽器の魅力を伝える番組。今回は、Saigenjiさんに楽器歴について伺いました。
武田「ギターを始めたきっかけは何でしたか?」
Saigenji「大学の時にケーナという南米の笛を吹いてたんですけど、大学の時にブラジル音楽にハマって、ブラジル音楽と言えばギターなので弾き始めました」
武田「今日はセッションもあります! ビル・ウィザースの曲ですよね。Ain’t No Sunshine! これはなかなか世界観作りづらい雰囲気ありますよね」
Saigenji「たしかに。でも、もともとフォルクローレとか南米の音楽をやっていたので、この曲を聞くと民謡みたいに感じるんですよね」
あんにゅ「あーなるほどー!」
Saigenji「Aマイナー一発みたいな曲だし、逆にアーシー民謡みたいに歌えます」
武田「今日はテクニックどうとかじゃなくて役作りだね!」
小幡「それぞれが自分の表現をする感じですね」
この後、「Ain’t No Sunshine」をセッションしました! どんな演奏になったのかはradikoをお聴きください。
みゅーぱらは、今年40周年を迎えたヤマハの電子ピアノ「クラビノーバ」について、クラビノーバデモンストレーターの深井朋美さんに教えて頂きました。
クラビノーバが誕生した1980年代は電子楽器が進化した時代だと言われていて、いかにクラビノーバが画期的な楽器だったのか、その進化した内容をお話くださいました。
武田「技術が成長して、クラビノーバはどう進化したんですか?」
深井「なんといっても音とタッチのクオリティがアップしたんです! 今はヤマハのコンサートピアノCFXの音をサンプリングしていますのでとにかく音がいいです!」
あんにゅ「そうなんですね」
深井「あと、木製鍵盤が主流となりつつありまして、鍵盤を弾く強さ、早さ、深さ、鍵盤の戻りのタイミングなど、強弱だけじゃくて、柔らかい音とか固い音とか音色の変化が繊細に表現豊かに可能になっています。
これまでクラビノーバを弾いたことある方でも、ぜひ最新のクラビノーバを弾いて頂きたいです。きっと音とタッチの良さに驚かれると思います!」
他にもクラビノーバのシリーズの違いや、音色の変化を最新クラビノーバ「CVP-909PE」で実際に演奏を交えながら紹介してくれました。最後のディズニーメドレーも素敵でしたね!
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