山崎裕太が語る『あっぱれさんま大先生』
1988年から7年半続いた人気バラエティー番組『あっぱれさんま大先生』。6月20日の「くにまる食堂(文化放送)」では、現在42歳になった山崎裕太さんが当時の明石家さんまさんについて話してくれた。
邦丸「山崎裕太さん自身は、テレビの人気者になってる明石家さんまさんの印象はどうだったの?」
裕太「特にないですね」
邦丸「(笑)」
裕太「よく喋る人だな~くらいの感じでした。子どもだったので別に物怖じもせず、年齢も僕の母親と一緒だったので全然そういう感じもなかったです。お父さんって感じでもないですし、お兄ちゃんって感じでもないので僕にとっては唯一無二の存在でした。若手の芸人さんたちでさんまさんを『怖い』とか『やりづらい』とか言っている人もいますけど、僕にとっては世界一やりやすい人でした」
邦丸「えっ、そうなの?」
裕太「さんまさんは見ていればわかるんです。見ていれば『今いくとこだな』とか『今黙っとけばいいな』とか」
邦丸「そういうのわかってたんだ」
裕太「『あっぱれさんま大先生』で培いました」
邦丸「はぁ~、阿吽の呼吸みたいなのがあったんだ。さんまさんがツッコミたい時とかわかってくるんだ」
裕太「そうですね。さんまさんと仕事して本当にちょっとだけ緊張するというか、ピリつくのは生放送ですね」
邦丸「はいはい」
裕太「さんまさんと生放送やるとなると、自分がいくタイミングをちょっとでも間違えるとさんまさんを潰してしまうなぁと思うんで…。でも出なかったら出なかったで、あの人は『お前、あそこいかなアカンやろ』って怒るんで、ポイントポイント、要所要所で出るように心がけてました。まぁ言い方あれですけど、声を張っとけば大丈夫なんですけど…」
邦丸「(笑)」
裕太「さんまさんと絡む時は声を張れば何とかなるんです」
番組では、この他にも山崎裕太さんが明石家さんまさんとの思い出を語ってくれました。もっと聴きたいという方はradikoのタイムフリー機能でお楽しみ下さい。
「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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