永井真理子、5年ぶりに文化放送に帰還!局の前で会った人は!?
6月15日(木)の「くにまる食堂」(文化放送)に、歌手の永井真理子さんがご来店! 最初のコーナー「今日のA定食」では、5年前に永井さんが邦丸アナの番組に遅刻されたお話に始まって今朝の出来事、永井さんが10年間住んでいたというオーストラリア・シドニーのお話、そして代表作「ZUTTO」のお話など、様々な話題が展開した。
野村邦丸アナ「5年ぶりに、スタジオに帰って来てくれました、永井真理子さんです!」
永井真理子「(笑)こんにちは!今回は遅刻してないです!(笑)」
邦丸「5年前は(『くにまるジャパン極』に)寝坊されて。でも覚えてないでしょう?」
永井「覚えてますよ。ものすごい覚えていて、今日はもう早く来ようと思って1時間前に着いちゃったら、エレベーターの中で邦丸さんにちょうど(笑)」
邦丸「そうなんですよ。文化放送ってJR浜松町駅の北口にあって、俺今日、急にハムチーズサンドが食いたくなって、下のコンビニに行って。でも何か『また今日も食わなきゃいけねぇしな~』って思って出てきて、2階のエントランスに行くエレベーターに乗ったら2人連れの男女が『ああ~!』って言いながら慌てて走って来たんで、『開』の方のボタンを押したら『すみません!』って乗り込んできて」
永井「私キョロキョロしてたの、わかりました?(笑)」
邦丸「ですよね? で、2階に上がって左のレストランに行く方がよくいらっしゃるんで、でもこの人は行かないなって何となく歩いて、『これ永井真理子だよな……』って。ただねえ、そこでエントランスに向かって歩いて行く時に『すみません、永井真理子さんですか?』って言って『違います』って言われたら、それもやだな~って」
永井「私もまったく同じことを考えてまして、ちょっと不思議な空気の間がありましたね」
そんな永井さんは、結婚・出産後にオーストラリアのシドニーへ。その理由は?
永井「それまで日本の音楽シーンで走り続けて、1回自分を見返してみてもいいかな~って。あとは子供がちょうど学校に入る時期だったので、子育ても込みでちょっと違う経験を家族でしてみたいなって思いまして。だったら海外に行ってしまおう、と。思い切って」
邦丸「私もシドニーはオリンピックの時に2週間だけ居て、ちょっとお腹こわして。治ったんだけど、その後ちょっとサボって。いいところですねえ、街を散歩したりして」
永井「いいところですよ~。気候も良くて、冬も日本でいう秋ぐらいの感じですかね? で、天気もいいんですよ。夜中に雨降って、朝晴れるみたいな(笑)」
邦丸「そのオーストラリアでどんな日々を送ってたんですか?」
永井「音楽はね、やってなかったんですよね。お母さん業に専念して」
邦丸「ええ~っ、そうなんだ」
永井「朝、お弁当作って、学校連れてって、学校が終わってからスポーツクラブみたいなところに一緒に行って、っていうような」
邦丸「へえ~っ!」
ところで、永井さんのヒット曲といえば1990年の「ZUTTO」。これについては?
邦丸「この『ZUTTO』で、永井真理子ファンの女性ファンがグァーッと増えたという」
永井「やっぱり女心を歌っているので女性ファンが増えました。嬉しいですねえ」
邦丸「30年以上前の曲ですよね。当時カラオケ行ったら、一緒に行った女性たちがこの曲を歌うんだけど、途中で泣きだす子がいてね。『何があったんだろう? この子に』って」
永井「何かあったんでしょうね、きっと(笑)」
「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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