文化放送に新コンビ誕生！？「春風亭一蔵×水谷加奈アナ」

野村邦丸アナ「今日のお客様、春風亭一蔵さんです！」

春風亭一蔵「はい、よろしくお願いします、一蔵です！」

邦丸「隣には、文化放送アナウンス部長の水谷加奈アナウンサーが」

水谷加奈「よろしくお願いします！」

一蔵「今日も綺麗だな～」

水谷「ムカつく～っ！（笑）」

一蔵「このスタジオに入る前に、隣のブースで待機してたんですけど、机に座ってて『ピーター・パンじゃねぇかな？』って一瞬思ったぐらい可愛かったんすけどね、また僕に何かのアピールしてんのかなって。え、意識してます？」

水谷「してませんよ！（笑）元々、文化放送の12階のホールで『三田落語会』をやられたんですよ、一蔵さんと（春風亭）一之輔さんが」

一蔵「（とぼけて）ちょっと一之輔って知らない人なんですけど。そういう人がいらっしゃるんですか。何でしたっけ、日曜日にやってる『ナニ点』？（に出てる…）」

邦丸「（着物の色が）黒だよね？　紺だっけ？」

一蔵「紺色か、僕もちょっと観たことないんですけど（笑）」

水谷「その時に、初めて一蔵さんの高座を拝見して、『この人悪そうな人だな～』と思ったんですよ。悪人だな、と。喋りも、落語も。そこで、ぜひお会いしたくなってお呼びしたんです、3月に」

邦丸「俺聞いた話では全然違いますよ。俺が休みを取るとなって、加奈ちゃんがピンチヒッターをやると。そしたら『私は相方として、一之輔さんをお願いしたい』と言ったら『一之輔さんはニッポン放送とかやってるんで、大人の事情で無理！』っていうことで『じゃあ一蔵さんを』って言ったら『え、一蔵さんって誰？』って」

水谷「ヒャハハハ！」

邦丸「で、一蔵さんにオファーを出したら快諾していただいて。で、その時の一蔵さんも『水谷さんって誰ですか！？　一応いいですよ』ってなって、お互い初対面で、加奈ちゃんも一蔵さんの話はほとんど聞いてなくて、一蔵さんも水谷加奈という存在を知らずに、3月のこの番組のピンチヒッターを務めてもらったと」

水谷「ほぼほぼ合ってますけどね」

邦丸「ハハハハハ！」

一蔵「どういうことですか！（笑）」

水谷「私はもう、一蔵さんの大ファンで（笑）」

一蔵「やかましいわっ！！（笑）いいですか？　文化放送と言ったら、私がトラック運転手さんをやっていた時代にお世話になった放送局ですよ。もうかなりの人が聴いてる前で、堂々と嘘が言えますね！」

水谷「でも一蔵さんもさっきうちのスタッフに、『文化放送よく聞いてましたよ、荒川強啓さんとか』って。それTBSですから！！　……それぐらいのレベルでいらっしゃるという」

邦丸「お互いそういうところで、本当にいい加減なわけですね（笑）」

「くにまる食堂」は平日朝11～13時、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。