アジフライブームの理由は? 食べ物を「ブーム」で終わらせないコツは!?
6月1日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、特集コーナーのテーマは「アジフライ」。専門店のオープン、様々なメニューや自動販売機の登場など、流行の様子を見せるアジフライについて考えた。なお木曜レギュラーの入山章栄は「アジフライ人間」と自称するほど好んでいるが、中田花奈は自分で買ったことがなく、対照的だった。
西川あやの「私たちがきょう、本番前にいただいたのが、ドムドムハンバーガーが5月27日から販売している期間限定メニューの『はみでる!アジフライバーガー』です」
入山章栄「僕も中田さんも本番前にガッツリ食べたので眠いんです(笑)」
中田花奈「おねむです(笑)」
西川「どうでした?」
中田「おいしかったんですよ!」
入山「ほら!」
中田「いままでアジフライって、あまり実が入っているイメージなかったんです。衣(ころも)を食べるようなイメージだったので。食わず嫌いみたいな状況でしたけど、おいしかった!」
西川「とんかつの『さぼてん』さんも、きょう6月1日から期間限定メニューとして長崎県五島列島産アジフライを販売」
中田「とんかつ店が!?」
西川「この流れは文化放送にも来ているんです。毎日、文化放送のサテライトスタジオがある広場のところって、平日にキッチンカーが出ているんですね。その月曜と火曜日に、ある日アジフライのお店が出現して。オフィス街なのでお昼休みに皆さんいらっしゃるんですけど、けっこう行列ができているんですよ。その名も『文化放送1階のキッチンカー』」
入山「まんまです(笑)」
ほかにも多くのアジフライメニューや店舗を紹介しているので詳しくはradikoのタイムフリー機能で確認してほしい。
アジフライの話題をきっかけに、食べ物の流行についても話し合った。
西川「定番化するのか一時のブームで終わるのか、というのもあるなと思います」
中田「もともとティラミスも『ブーム』だったんですね? いまでは当たり前にあるじゃないですか。どうやったらそこまでいけるんでしょう」
入山「僕のところにドムドムハンバーガーの箱があるんですけど、オシャレじゃないですか。いま女性の方が社長をやられていて、革新的なマーケティングしているんですよ。たぶん女性でも食べられる、ということでアジフライバーガーにしたと思うんですけど、イギリスにフィッシュ&チップスって文化あるじゃないですか」
中田「はい」
入山「アジフライは定食でソースをダルダルにかけてお箸で、となると面倒だしおじさんっぽいイメージもある。だから遠慮する人も多いと思うんですけど、フィッシュ&チップスみたいなイメージにして、オシャレな外国の新聞紙みたいなのを巻く。アジフライを入れてつまんで食べられるようにしたら、食べたくなりますよ」
「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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