「夏の田舎の女子高生」の写真でバズったカメラマン、高山一実に作品を解説!
6月1日の「おとなりさん」(文化放送)は、「夏の田舎の女子高生」をテーマに写真を撮り続け、ツイッターで18万を超える「いいね」が付いたこともある、カメラマンのうちだしんのすけさんが出演し、カメラマンとしての活動についてお話いただいた。
文化放送・坂口愛美アナ「うちださんは2021年3月に“三保の女子高生は日本一映える日常を送っていた”と題したツイートを投稿するとツイッターで18万を超える“いいね”を集めました」
高山一実「私もこの写真、バズった時に見ました。超素敵だなと思って」
うちだしんのすけ「この子たちが成人したので、成人の日に同じ場所、同じ構図、同じポーズで撮ったら、なんとそれが52万“いいね”いただくことができました」
高山「私も女子高生の時に撮った写真を成人式で同じ構図で撮ってもらいたかったな~って思いました」
うちだ「そうなんですね。今からやりましょう(笑)」
高山「女子高生ってかけがえないの3年間じゃないですか。その時にしか残せないものをいっぱい残したかったって思うんですよ」
坂口「写真集の中に出てくる女子高生の皆さん、いい表情されてますよね」
うちだ「なんで女子高生撮るの?って聞かれるんですけど、まさに高山さんがおっしゃったような感じ。女子高生の3年間って、ちょうど子供から大人に変わっていく過渡期。背伸びした感じとかその時しかないんですよね。そういうところの一瞬を捉えたかったので、女子高生を被写体として選ばせてもらったんですよね」
坂口「夏にもこだわってるんですか?」
うちだ「夏も田舎も女子高生も失われていくっていうか。夏はエネルギッシュに駆け抜けていく。田舎の景色も開発してなくなってる。そういうところで写真として残していきたい気持ちがあって、すべてを掛け合わせたのが“夏色フォトグラフィー”という作品になっています」
「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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