学校や世代によって全然違う修学旅行
コロナ禍で中止になっていた修学旅行がようやく今年から復活したという学校が多いという。5月30日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」では、修学旅行について話し合った。
西川「2021年に中学、2022年に高校の学習指導要領が改訂されて探究型学習が重視されるようになりました。修学旅行も事前学習とか事後学習でより学校が生徒に探究する要素を課すようになっているそうなんです。生徒自ら課題を設定して事前学習、事後学習へと繋げていく…」
バービー「ちゃんとしてますね~。ちゃんと学習させるわけですね」
西川「そうなんですって。そういうこと考えました?」
バービー「全く。もう八ッ橋買えりゃOKっていう感じでしたよ」
大島育宙「全く事前の予習とかレポートとかもなかったですか?」
バービー「全く何もないです。何か学習するっていう発想がないです修学旅行において。『旅だ!イエ~イ』だけですね」
大島「僕は滅茶苦茶ありました」
西川「事前勉強?」
大島「事前に本を読んだり、ホームステイ先の家族にする想定質問を英語の先生と一緒に作ったりもしたし…」
バービー「へぇ~」
大島「中学の修学旅行は東京からしたら距離的に地味なんですけど伊豆だったんですね。伊豆って文学者の人たちが常宿みたいにしてたところがあって、その旅館を担当したら、そこの文学者の研究をしなきゃいけないっていうのがあって、事前に本を読んでって、ここに短歌に出てくるこの風景とか、これがここで書かれたのかとか」
西川「伊豆の踊子ごっこできるじゃないですか」
大島「そんな感じです。僕は若山牧水を選んで全部読んだりしました」
バービー「なんかタモリさんみたいな楽しみ方ですね」
大島「そうなんです。タモリ俱楽部とかブラタモリとか…」
番組では、この他にも修学旅行について議論しています。もっと聴いてみたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。
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