高橋優困惑?? 浅香唯が持っている“カッパの資格”

坂口愛美アナ「昨日のゲスト・松本明子さんが帰り際に気になることをおっしゃっていて、『浅香さんが“カッパの資格”を持っているから、そのあたりも詳しく聞いといてね！』ということなんですが、何ですか？“カッパの資格”って」

浅香唯「“カッパの資格”じゃ無いんです（笑）。正確には“カッパ捕獲許可証”というのを持っているっていう…」

高橋優「早口言葉のような（笑）」

浅香「これはカッパを愛する人たちが、もしカッパを捕獲するとなった場合の決まりごとみたいなものが書かれているのと、あと、あなたはカッパを捕獲してもいいですよという許可を、（カッパの伝説が多く残っている）岩手県遠野市の方が免許証みたいな感じで出してくださっているのを、持っているということなんです」

坂口「へえ～っ！」

浅香「だから私、カッパを捕獲してもいいんです。ただキュウリが絶対必要なので、『すぐに、その場で』っていうわけにはいかないんです。カッパを発見しても、急いでキュウリを買いに行かなきゃいけないんでね」

高橋「……いや、あのちょっと色々、前の段階で聞きたいことがたくさんあるんですけど（笑）、浅香さんはそもそもカッパがお好き？」

浅香「カッパが好きというよりも、私ね、カッパを見ちゃったんです」

高橋「ええ～っ！？」

坂口「いつ、どこでですか？」

浅香「えっとね、24歳ぐらいの時に、埼玉のちょっと大きな川で、私1人じゃなく5～6人の大人の友達と居て。で、カッパだったんですよ、泳いでいたのが！『じゃあカッパじゃなかったら何！？』っていうぐらいの、カッパなの」

高橋「フォルムとしては、頭にお皿があって……」

浅香「そのお皿とかはわからなかったんですけど、ちっちゃい子供が泳いでるっていう感じだったんです、水の中をスーッと。で、手足がすごく長くて、背中に甲羅みたいなものも、あるんです。『カメ！？』って一瞬思ったんですけど、ものすごい手足が長くて、私たちそれを見て『うわ～っ！』って追いかけたんですよね。でも全然追いつかないぐらい速くて。カッパでしょ？（笑）」

高橋「えっと24歳ぐらいの時に、浅香さんがカッパらしきものを目撃しました。その話はそうだと受け止めましょう（笑）。そこから、さっきの“カッパ捕獲許可証”を取るに至るまでの話を、もう1つ2つ聞かせてもらってもいいですか？」

浅香「目撃してからというもの、カッパを探す旅というのが私の中では結構ありました。

どうせなら立ってる姿でお会いしたいって、思ったわけですよ。前回は泳いでいたんで。それで、カッパがたくさんいるといわれている岩手県遠野市までカッパを探しに行ったりとかしていたので、どうせだったらそこで出している許可証というものを持っていれば安心じゃないですか。そういうところで、更新があるんです、毎年。それもちゃんと更新もして」

高橋「更新するためには何か手続きとか、講習とかがあるんですか？」

浅香「特には無く（笑）、今はネットで出来ちゃうという……前はね、遠野市まで行って、とかいうことはあったんですけど。だから許可証を持つには、カッパを愛する気持ち、信じる気持ちだけが必要っていう」

高橋「ちなみに言うと、僕も“カッパ釣り”したことがありますから。遠野市でしかも」

浅香「カッパ、お会いしました？」

高橋「釣れなかったですね～」

この後、浅香さんがデビューするまでのお話や、ご両親とのお話、『スケ番刑事Ⅲ』の裏話なども伺った。詳しくはradikoのタイムフリーでお楽しみください！

 

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