相川七瀬「織田哲郎さんからは、とにかく『詩を書け』と言われました」
デビュー以来、第一線で活躍し続けている相川七瀬さん。5月30 日の「くにまる食堂(文化放送)」では、相川七瀬さんの才能を見出した音楽プロデューサーの織田哲郎さんの“教え”を語ってくれた。
邦丸「織田さんは相川七瀬さんに対して、とにかく『詩を書け!たくさん書け』って言ってたそうですね?」
七瀬「そうですね。もう17歳くらいから自分で詩を書いたほうがいいって言われて、ずいぶん練習もしましたし、一緒に仕事をしてる時は、とにかく私に詩を書かせたいっていうふうに思ってくださっていました。織田さんが自分で書いたほうが早いし、いいものができるわけですよ、はっきり言って一流ですから」
邦丸「はい」
七瀬「でも、やっぱり私にチャンスを与えたいと思ってくださってたのもあるし、いつも私に言ってたのは『歌う人が自分の言葉で紡いだほうが絶対に思いはストレートに届くもんなんだってオレは思うけどね』って」
邦丸「うん」
七瀬「『だからオレの言葉より、お前の言葉のほうが、きっといいっていうふうにオレは思うから、なるべく書いたほうがいい』っていうのは、よく言ってくださってましたね」
邦丸「でも、ずっと第一線ですよ。この道でね」
七瀬「(笑)」
邦丸「この前もコンサート情報見たら、みんなSOLDOUTになっちゃってる」
七瀬「ありがとうございます」
邦丸「だから今日はコンサートのお知らせは一切しなくていいよね?」
七瀬「(笑)いやいやいやいや…、名古屋がちょっと残ってます」
邦丸「(笑)」
七瀬「名古屋も売り切りたい!」
邦丸「すごいよね~」
番組では、この他にも相川七瀬さんが現在通っている國學院大學のお話もしてくれました。もっと聴きたいという方はradikoのタイムフリー機能でお楽しみ下さい。
「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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