浦沢直樹、ボブ・ディラン来日公演を語る！
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5月27日の「純次と直樹」（文化放送）は、オープニングトークで、浦沢直樹が4月に行われたボブ・ディランの日本公演を見て感じたことを高田純次に伝えた。
高田「4月に浦沢さんが行きまくったボブ・ディランの来日公演の漫画ライブレポートがロッキング・オン6月号で発売中」
浦沢「今回のボブ・ディランのツアーって写真撮影しちゃいけないんです。だから1枚も公式のビジュアルがないんですよ」
高田「そうなんだ」
浦沢「コンサートの舞台上のステージの有様を僕が法廷画家のように記憶で描いたんですよ」
高田「記憶の中はずいぶん鮮明だね」
浦沢「気付いたんですよ。ボブ・ディランのステージが何で暗いのに、雰囲気があるのか。それを今回のレポート、漫画に描いたんです。東京乾電池でも微妙な照明やるでしょ？」
高田「昔、東京乾電池の舞台で、中央で二人が話してるんだけど、わざと聞こえない話をする、観客は何やってるんだろう。そういうの、やったよ」
浦沢「すごい！ボブ・ディランっぽい。ボブ・ディランって1曲目すごい小さい声で歌うんです。えって聞き耳を立てる感じ。3曲目くらいから徐々に声が上がってくるんですよ」
高田「俺も今度カラオケでやろうかな？」
浦沢「はっはっはっはっ」
高田「その手は使えるな」
浦沢「高田さん、じゅん散歩で番組が始まってもヒソヒソ話したらどうですか？」
高田「多分、生じゃないからカットされるね（笑）」
浦沢「無粋ですね～」
「純次と直樹」は土曜夜６時３０分から、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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