中元日芽香、番組を聴いて思ったことは…「番組に皆さんのお便りによってどんどん色がついていっている」
『中元日芽香の「な」』が、5月29日(月)午前7時に更新され、5週目限定のフリートークで、自身が番組を聴いて感じたことや日芽香セレクションの難しさを語った。
ラジオを自分で収録したりし、聴いていて感じたことを中元が語ってくれた。
中元「お便りで送っていただくお悩みが深みがすごくあるというか、考えさせられるお便りをたくさんいただいたなと思いました。最近だと「ジムに行きたいけど、行けないなー」っていうお便りとか、私の普段やっているカウンセリングの現場でも、反響というか、ありますっておっしゃる声がありました。地上波のラジオではあまり扱わないような、このポッドキャストだから紹介できるお便りが今月もそうだったし今までもあった。お便りを紹介して、皆さんがそれをもとに反響というか、自分はこう思いましたとか、過去の自分と重ねて、最終的にはどうにかなったというエールのお便りだったり、「中元日芽香の「な」」ってこういう番組というのが皆さんのお便りによってどんどん色がついていっている感じがするのがすごく私はうれしいです。他の番組との違いというか、パーソナリティさんがメインでいっぱい喋るぜ!っていうことよりも、お便りを送ってくださった方とか、お電話させていただいた方が毎回主役というか、経験を共有していただいてそれを私は紹介したり、もちろん1カウンセラーとして思ったことを話したりはしますけれど、皆さんが主役。そんな雰囲気がいつも番組やっていて思うところです。朝の7時更新のタイミングで聞いていただく方が多いというふうに聞いているので、みんなでその時間に同じ場所に集まって、みんなの話聞くよってそんなイメージが最近私の頭の中にあります」
また、「日芽香セレクション」のコーナーで、自身がおススメだと思う作品を紹介することが未だに慣れないという中元。とある番組を見る目線が変わったことがあるという。
「あとは日芽香セレクションでおすすめを紹介するのが、1年たってもやっぱりぎこちないなーと思います。私、与えられた原稿を読むことは得意なんですけど、そこに自分はこう思ったっていうのを乗せるのがやっぱりあんまり得意じゃないんだなーってあらためて感じました。4月オンエアだった『アメトーーク!』の読書芸人っていうのがあって、今までもシリーズであったので、今までは楽しく見ていて、この本も面白そうぐらいの感じだったんですけど、この番組をするようになって、今回はこの紹介の仕方上手だな~っていう風な目線に変わりましたね。内容をまず紹介して、ここが自分が面白かったんですっていうところに関しては、本の内容も引用しつつ、でも結末は言わないみたいな。こうやってやればいいんだ!っていうふうに思ったのが今月以降反映できているかどうかはわからないんですけれども、紹介とかするの難しいなっていうふうに思いました」
『中元日芽香の「な」』は毎週月曜日午前7時に、Podcastにて更新中。
「過去の配信分もこちらから聴けます」
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Profile
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1996年4月13日生まれ。広島県出身。早稲田大学在学中。 日本推進カウンセラー協会認定、心理カウンセラー&メンタルトレーナー。 2011年から6年間、アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーとして活動したのち、2017年にグループを卒業。 自身の経験から、心理カウンセラーになることを決意。グループ卒業後、認知行動療法やカウンセリング学などを学び、2018年にカウンセリングサロン「モニカと私」を開設し心理カウンセラーとして活動を始め現在に至る。