流れ星☆たきうえ「人生最大の危機」を救った? 大竹まことのやさしさとは!?
5月24日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)、大竹メインディッシュのコーナーにお笑いコンビ、流れ星☆(ちゅうえい、たきうえ)が登場した。二人はかつて、大竹まことと水谷加奈と「大竹まこと 少年ラジオ」で共演していた。
たきうえ「大竹さんの『少年ラジオ』で、人生の最大の危機を迎えたことがあるんです。遅刻したんですけど、憶えていますか?」
水谷加奈「あった、あった!」
たきうえ「遅刻してコーナーをすっ飛ばす、ということがあって。朝7時スタートだったんですけど、その日起きたのが朝7時で。もうスタジオにいなきゃいけない! ケータイを見たらマネージャーから鬼の(ような数の)着信が入っていて。『終わった』『さよなら芸能界』って思ったんです」
大竹まこと「終わっちゃえばよかったのに」
たきうえ「いやいやいや(笑)、まあ終わったみたいなもんですけどね……やかましいわ! 『終わった、芸能界……』と思いながらタクシーに乗って、一応『文化放送に』って言うじゃないですか。着いたら大竹さんがブチ切れているんですよ。『何やってんだ、たきうえ!』って。震え上がるじゃないですか。俺らのコーナーどうするんだろうと思ったら、ちゅうえいがユリオカ超特Qさんとアドリブでやっていて」
水谷「そうだ、そうだ」
たきうえ「俺が言うのもアレですけど、それがすごくつまんなくて(笑)。ウケる心理状態でもないですからね。エンディングだけギリギリ間に合ったんです。終わってからが本番ですね。ディレクターのところへ行って『土下座しろ!』『次はあっちだ!』って。だんだん関係ない人にしていったんですよ(笑)」
大竹「そんなことやっていないと思うけどな(笑)」
たきうえ「やりましたよ、メチャクチャ憶えています! それで大竹さんに言われたのが、『朝早い生放送だから誰か遅刻すると思った』『これで遅刻しやすくなったから、俺が遅刻したら、おまえが代わりにパーソナリティやっておけよ』と言ってくれて」
水谷「それはやさしさだね……!」
たきうえ「そう! メチャクチャ格好いいと思って」
大竹「そんなこと……別の局の話だろう(笑)」
ちゅうえい「そもそも共演していないですもんね」
大竹「ちゅうえいとは、やっているけどね」
ちゅうえい「僕とユリオカさんでしたもんね。『ユリオカ超特ちゅう』で」
大竹「たきうえ、それ(『少年ラジオ』)が終わってから、きょうまで何やっているんだよ」
たきうえ「長い間、いろいろありました(笑)。結婚して離婚して……」
大竹「勘弁してくれよ。結婚式まで付き合わされて、ご祝儀まで……。俺、だいたいこうなることわかっていた」
ちゅうえい「僕とマネージャーも危惧していて。『たきうえ、やめとけ』とは言っていました。……おまえ(たきうえ)、気づいているか? ずっと大竹さん、ちゅうえいのほうしか見ていない」
たきうえ「恥ずかしがっているのかなって」
大竹「誰が(笑)」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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