#87 マシンガントーク&真面目トークでギャップ満載だったもうひとつの土曜日THE SECOND
オープニング
先週大盛り上がりの中で幕を閉じた「THE SECOND~漫才トーナメント~」の話。
総じてどのネタも凄かったという話しなのですが、結成16年以上ということでもっとネタに遊び部分があるかと思ったらガチガチの「ファイティングポーズ」を取った殴り合い漫才の応酬で、決勝トーナメントまではたどり着けなかった「三日月マンハッタン」「なすなかにし」「COWCOW」など、他のベテラン漫才師のネタも見たくなったと完全に2人の漫才師魂に火が付いていた模様でした。
しばんちゃんは、マシンガンズはアドリブに近いカタチの漫才だったのでアンタッチャブル寄りだったとのこと。
柴田『ウチがもしTHE SECOND出るなら4分半ぐらいのネタ作って、1分はアドリブにすると思います』
岡田『カッコイイ~~!』
その後で6分のネタはもう作れないと笑いにしていまいしたが、刺さりましたね。
一方、岡田師匠が絶賛したのは「囲碁将棋」
しばんちゃんもあのネタが15年以内に出来ていたらM-1で結果を出していたとべた褒めのご様子。
柴田『マシンガンズはアンタッチャブルで囲碁将棋はますおかスタイルでしたね』
岡田『いや、囲碁将棋は2人ともしっかりしてて、ホントの囲碁と将棋のように計算されている。ウチは、増田は囲碁将棋のようにできるが、俺は囲碁将棋ではなく石ころ集めや。計算も何もない』
出ました!時間の通りにマイクの前に行くだけという師匠の漫才への謙遜トーク。
その後も石ころトークは所々で飛び出しましたが、今週のオープニングトークは激熱でした。コレがネット記事になってくれると嬉しいのですが、、、あっ、すいません!
激熱トークのスタジオの中に1人、激サムさんが居ました。
柴田『松井ちゃんはSECOND見た?』
松井『いや、決勝だけ。ちょっとだけ』
ここからしばんちゃんによるお説教が始まってしまいました。
来年の「THE SECOND」はセカンドチャンスと思って見てもらいたいものです。
メッセージテーマ「私の街のウワサ」
今住んでいる街で流布してることや以前住んでいた場所でまことしやかに囁かれていた話をおかしばの申し子たちに送って頂きました。
凄い展開のある話から摩訶不思議な話まで、色々な角度の話ありがとうございます。
岡田師匠は子どもの頃に流れた噂話に振り回された話を披露。
タイトルは「問屋街の町屋町筋で旧ザクのプラモデルが売っているという噂を聞きつけて買いに行った話」
実際には「旧ザク」のプラモデルはなく、「量産型ザク」や「シャア専用ザク」はあって、ジオン軍は敵なんだけど、連邦軍よりも人気があって、アムロの「アムロ行きま~す!」はいつ行くんだよ!ってツッコミが入るなど、とにかくガンダム好きにはたまらない話だったと思うのですが、ガンダムを知らない人にはなんとなくガンダムを少しかじれたエピソードでした。
その他「ジム」「ボール」「ガンタンク」「シャアアズナブル」などの名詞が複数出てきます。
「親父にもぶたれたことないのに!」
一方、しばんちゃんは「おまけ屋さん」と呼んでいた駄菓子屋さんの話。
その駄菓子屋はしばんちゃんの家から少し距離があり、店主のおばあちゃんに遠くから来たことを伝えると無料で駄菓子をくれるという天国の様な駄菓子屋さんだったそうです。
遠足などでお菓子が入用になったら「おまけ屋さん」に毎回行っていて、しばんちゃんは「浜田小学校」の生徒だった頃を思い出し、少し遠い目をして話をしていました。
岡田『浜田小学校?略して何て読んでたの?』
柴田『…、ハマ…』
松井佐祐里のゆるゆる情報局
今回のテーマは「珍プレー」
というのも先週の放送でキングオブ珍プレーこと「宇野選手のヘディング」の話になった為。
ヘディング事件の真相から、その裏にあった星野仙一さん激怒の経緯、そして語り継がれるその他の珍プレーについても語り合いました。
宇野選手の珍プレーについてはしばんちゃんは以前に実際に事件が起きた現場を訪れ、宇野さんと一緒にヘディング事件が起きた場所に旗を立てるというロケを敢行したエピソードを披露。
さすがキングオブ珍プレー、月面に続き旗を立てるレベルの偉業にリスペクトが止まりません。
その他飛び出した「下柳選手のグローブ叩きつけ事件」「ガルベスの球界最速更新の審判への4シーム」等々、とにかく野球トークは永久に不滅です。
とちぎワオ!
栃木の魅力を伝えるこちらのコーナー。
今週は那須サファリパーク副支配人・内海さんが出演、来月はイベントが目白押しということでご紹介いただきました。
コーナー冒頭、まずはクイズからスタート。
この音は何でしょうクイズです。「うぅ~ん、うぅ~ん」と低く、少しぐずっているような音、果たして正解は?
岡田『ピンポン!内海さんが寝返りと打った時の声』
柴田『ピンポン!内海さんが子どもの頃に…』
内海さん「…、…、」
なんかすいませんな空気が一瞬流れましたが、正解は子どもの頃の内海さんがテストで悪い点数を取ってしまった時に出たうめき声に似ているだけで、ビントロングの赤ちゃんの鳴き声だそうです。
一同『ピントロングかぁ~』
ビントロング屋外展示場が完成したということで、生でピントロングの赤ちゃんの鳴き声を聞くことができるそうです。
その他、6月6日には「羊の日イベント」があり、さらに那須サファリパークの人気者ベンガルトラの「ステラ」と「ラブ」の誕生日も6月、更に更に6月15日は「栃木県民の日」と「千葉民の日」で6月中は栃木県民と千葉県民はパーク内を巡るライオンバスに無料で乗ることができるとのこと。
みんな獅子好きですよね。獅子好きはこの機会に是非!たまらん気持ちになっておかわりしましょう!
大喜利
今週のお題は「日本一サービス過剰なタクシー、そのサービスとは?」
収録放送ということでいつもより期限が早い中で大量のメールありがとうございます。
毎度のことながら枚数、クオリティ共に上がっています。
爆笑!おかしば大喜利2st Seasonもいよいよ残り1カ月。
ここからの巻き返しはもちろん可能です!
最後の最後で岡田師匠にドハマりし、まさかの岡ポイント×200000000の可能性もゼロではありません!ラストまでふんどし締めてきましょう!
ということでふんどしではなく固い絆で結ばれたワンワンニャンニャン菊地夫妻の回答です。
まずは<ワンワンニャンニャン菊地さんの奥様>
☆雨の日はタダ
☆信号で止まるごとに千円キャッシュバック
☆帰りにタクシーチケットをくれる
☆メイドさんが横で耳かきをしてくれる
☆歯科助手さんが横で歯石を取ってくれる
そして<ワンワンニャンニャン菊地さん>
◎知ってる限りの有名人の住所を教えてくれる
◎運転手が目的地に合わせた尺の落語を披露してくれる
◎上下左右SP車が誘導してくれる
◎車内でシーシャが吸える
◎信号待ちの間、運転手がお茶をたててくれる
◎安全のためのレーシングスーツとフルフェイスを着用
◎安全のためシートベルトがF1仕様になっている
◎ボディチェックや金属探知機で安全確認をするためすぐに出発しない
◎車内が酸素カプセルになっている
◎ビーフorチキン?と言って車内食を出してくれる
◎急ぎの時は、パトランプを付けサイレンを鳴らして走る
◎選挙カーみたいにお客さんの名前を連呼しながら目的地まで行く
◎バスガイドが助手席に乗りずっとガイドしてくれる
◎信号で止まると運転手がシェイカーを振り、カクテルを作ってくれる
◎車内で可愛い猫ちゃんをいっぱい飼ってる
◎運転手が話しかける度、「殿」と呼んでくれる
◎座席がスケベイス
◎エロい秘書が横に乗り、太ももの上に手を置かせてくれる
◎信号に止まる度「ハッスルタイムです!」と言って運転手がヒザの上に座ってくる
◎助手席を改造してパチンコ台が設置されてる
◎付いてるモニターが65 インチ
◎気に入った子が歩いていたら、運転手がナンパしてきてくれる
◎降りた後、客が見えなくなるまでお辞儀する
◎最初の30分間無料!
◎助手席に寿司職人がいて、好きな寿司を握ってくれる
◎靴磨きのおじさんが乗ってて靴を磨いてくれる
◎車内がサウナになっていて目的地に着くころには整っている
◎窓が超強化ガラスで絶対に割れない
◎少しでも早く着けるように信号は無視する
来週のお題は申し子の「俺スナ」さんから頂いたお題です。ありがとうございます。
『結婚式中に「この嫁とは別れよう」と決意。なぜそう思った?』
どしどしよりワンランク上のドカドカご応募お願いします!
エンディング&きょうの業務連絡
エンディングでは「おかしば手の平ステッカー」完成の発表がありました。
来週から大喜利以外の部分で読まれたメールにはプレゼントする予定です。
住所の記載を忘れない様にお願いします。
こちらは「小さくて貼りやすい」が大特徴になっております。
岡田師匠のようにスマホに貼って周りにアピールしたり、しばんちゃんの様にパソコンに貼って、家で堪能したりとそれぞれで楽しんで見て下さい。
松井ちゃんはまぶたの裏に貼って目をつぶると周りに見えるようにすると言ってたような気がしますが、夢の中の話だったような気も…。
来週はメッセージテーマがあります。
「自慢するほどじゃないですが…」
自慢するほどではないが誰もができるものではない、自慢するほどではないが凄いと自分では思っている、自慢するほどではないが、自慢したい!
自慢という言葉が当てはまりそうならとりあえず送ってみて下さい!
初ステッカーは誰の手に⁉
放送直前に毎回行われる出演者&スタッフのワチャワチャトークでは、例の如くきのうのオリックス戦トークを師匠が繰り広げてくれました。
通常は身振り手振りでの漫談バージョンなんですが、今回は新聞をペラペラとめくりながらのフリップ芸スタイル。完全にピン芸人の最高峰の戦い「R-1ぐらんぷり」を見据えたハイクオリティな話(ネタ)になっておりました。
オチはあんなに凄い試合だったのに新聞の扱いが小さ過ぎる、というもの。
凄いネタでした。
Twitter:https://twitter.com/okashi_joqr
Podcast:https://podcastqr.joqr.co.jp/
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この記事の番組情報
ますだおかだ岡田圭右とアンタッチャブル柴田英嗣のおかしば
日 10:00~12:00
リスナーの悩み、怒り、悲しみ、に寄り添い、時には喜び、楽しさをリスナーと共有しながら、世の中にまん延しているぼんやりした不安を解消していく番組。 聴いていれば…