ザ・つんく♂流!高山一実も練習した、モーニング娘。の歌い方を紹介
5月18日の「おとなりさん」(文化放送)は、市井紗耶香さんに出演いただき、子育ての話やモーニング娘。時代の話を語っていただいた。パーソナリティの高山一実からアイドルグループ経験者ならではの質問も……
高山一実「歌割りの発表ってどういう形で行われたんですか?」
市井紗耶香「テレビ番組の『ASAYAN』から誕生したアイドルグループなので、『ASAYAN』のカメラクルーがいて、レコーディングスタジオに行って、つんくさんが歌詞カードを全部渡してくださって、その時にもう書いてある!見て、“あ、分かりました”というような感じかな」
坂口愛美「乃木坂はどうだったんですか?」
高山「私もそうでした! 歌詞カード渡されて、だったんですね。」
市井「そのパートだけでなく、必ず全部のパートを覚えて、仮歌みたいな感じで歌うんですけど、仮歌もつんくさんが歌ってくださっているんです。原曲のキーで!」
高山「すごーい!」
市井「今考えると、本当にすごく貴重な。ハモリも、オールつんく♂プロデュースっていう。」
高山「モーニング娘。さんて、歌い方の特徴、あるじゃないですか? あれも、つんく♂さんのデモからそうだったんですか?」
市井「もう全部そう。歌うとちょっと食い気味になっちゃったりとか、リズムが早くなっちゃったりする時があるので、必ずつんく♂さんは“ん”をつけるっていう」
坂口「“ん”??」
市井「“ん”って発声に出ないんですよ。だから頭に“ん”を入れるの。これはザ・つんく♂流だと思います。シャ乱Qのときからのつんく♂さんの歌い方。今のハロプロもそうなんじゃないかな?」
高山「私、モーニング娘。さんのオーディション落ちてるんです」
市井「えっ、そうなの?」
高山「9期生のオーディションを受けてて、落ちてるんです。モーニング娘。さんが大好きで」
市井「ありがとうね!」
高山「やっぱり受かりたいから、歌とかたくさん聴いてて、“ん”をつける練習とかを家でしてたのを思い出しました。でも書類で落ちちゃったの、歌までいかなかったんですけど。今日は貴重な話が聞けてうれしいです」
市井「なんかうれしい」
高山「なので、今日お会いできて光栄です!」
「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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