庄野真代、赤道上を船で旅した感想語る!
5月17日放送の「くにまる食堂」(文化放送)は、歌手の庄野真代さんが出演し、クルーズツアーで赤道上を通過した際に感じたことを語った。
野村邦丸「昨年末にクルーズツアーに行かれたそうですね」
庄野真代「けっこう長く行ってました」
邦丸「どういうコースですか?」
庄野「私が乗ったのは、シンガポールからもう少し行ったところ。そこから、モルディブに向かい、そこからマダガスカルへ行き、元旦が赤道を通過する時だった。船長さんが“今日はしばらく赤道に沿って船を進めます”って言ってくれて。船の先頭まで行って、右が北半球側、左が南半球側では?と思って見てたら線が見えたんですよ」
邦丸「はっはっはっはっ」
庄野「見えるんですよ、線が。すごいなと思って」
邦丸「誤解のないように言っておきますけど、赤道という線はないですからね」
庄野「でもね、心の目で見ると見えるんですよ。私が見たのは白い線でした。それで、いろんなことを考えちゃいました。魚とか、みんな、線関係なく泳ぎ回ってるわけじゃないですか?」
邦丸「南半球行ったり、北半球行ったりね」
庄野「なのに、人間ってどうして線にこだわるんだろうと考えちゃって。歴史を考えると線引きの領土の奪い合い。あ~、本当に小さいって思ったり。風だって、自由にいろんなところを吹いているのにとか、なかなか深い旅でした」
「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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