仮想空間で資産が得られる最新アプリに、高橋優も超ワクワク!
5月16日(火)の「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー、「10時のおとなりさん」にSuper Massive Global株式会社 代表取締役CEOの内藤慎人さんが登場!まわりから‟まこっちゃん”と呼ばれている内藤さんの会社が開発したエンターテインメント型メタバースアプリについてお話を伺った。
高橋優「まずは、まこっちゃんこと内藤慎人さんが代表を務められている『Super Massive Global株式会社』がどんな会社なのか。坂口さんお願いします。
坂口愛美アナ「ホームページから一部、引用させて頂きますと…『現実とバーチャルの境界線を無くしすべての人が新たな概念の元に価値を生み出す世界的なプラットフォームを展開する。我々が開発するのは、エンターテインメント型メタバースアプリ『Massive World(マッシブ・ワールド)』。人々が Massive World を利用し、現実世界では行くことの無かった場所に行くきっかけを創る。そこには「新しい発見」「新しい人との出会い」「新しい体験」 日々の生活にワクワクとドキドキを。』と書かれているんですが、まずは基本的なことから、最近よく聞く『メタバース』とは、どういったものでしょうか?」
内藤慎人「『メタバース』とは、‟仮想空間”という意味で、弊社のアプリは本質的なメタバースとは若干外れるんですけど、基本的には『スーパーマリオブラザーズ』のような、現実とリンクしていない仮想のゲーム空間で、人々が出会うことが出来るようになったり、友達と喋りながらミッションを制覇したり、一緒にアイテムを獲得したりとか、仮想空間で世界中の人と繋がることが出来るようになるというものです」
ここで内藤さんが現在の会社を起業されるまでの経緯を伺ったあと、改めて「Massive World」のお話に。
坂口「では『Massive World』がどういうアプリなのか、具体的に教えていただけますか?」
内藤「かつて大ヒットした『シムシティ』や、現在の『The Sandbox』というゲーム……仮想空間上に土地を購入して、そこに自分でゲームを設置し、他のプレーヤーに遊んでもらって、その土地で資産を形成できるというサービスが世界中では4千万ダウンロードぐらいされてるんですけど、それですね。我々のアプリは『ポケモンGO』と同じように、現実にその場所に行かないといけないタイプのバーチャルアプリで、ただ、その場所に行って日常の皆さんの行動―—移動されたり、何か買われたりっていう行動と、好きなものをベースに、例えば高橋優さんのファンの方が、高橋さんのコミュニティを作られると、そこに集まった人たちで高橋さんについて色々話したりとか、仲良くなったりとか交流が出来るんですが、さらにこのコミュニティ同士の陣取り合戦のようなゲーム性もあるんです。しかも仮想空間の中で日常の生活と陣取り合戦をやっていくとコインを稼ぐことが出来るんですが、このコインが現実のVISAカードが使えるお店で使えちゃったりするんです」
高橋「へえ~っ!!」
内藤「また、そのコインでアプリ上の土地のオーナーさんになることが出来て、そこに色んなピンが立っていくんですね。このピンは現実のお店とリンクしておりまして、このピンにお客さんを集めることでお金がもらえて、その一部がオーナーさんに収入として入ってくるという形で、ゲームで得た土地やコインなのに、現実の資産になっていくっていうアプリケーションです」
坂口「これ、いつぐらいに最終的に完成するんですか?」
内藤「各機能をアップデートしていくんですけど、一応正式のローンチ(サービス提供)は今年の7月末から8月の上旬を予定しています」
高橋「『Massive World』の中で出会って結婚とかありそう。ちょっとSNS要素も入ってますもんね。ゆるくつながって、同じコミュニティだったり……昨日までは陣取り合戦で戦っていたけど、喋っていくうちに意気投合して結婚する!とかになっていくわけでしょう?凄いよね!」
坂口「ひとつ、新しい世界が出来るっていうことですよね!」
この魅力的なアプリ『Massive World』がどういう経緯で作られたのか、また、内藤さんの人となりなどについては、ぜひradikoのタイムフリー機能でお楽しみください!
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