島津亜矢 “歌怪獣”誕生のきっかけは母の「同じ人間に出来て出来んわけなか!」
演歌だけではなく洋楽や最新のポップスもカバーし“歌怪獣”と呼ばれる演歌歌手の島津亜矢さん。5月16日の「くにまる食堂(文化放送)」では、“歌怪獣”と呼ばれるきっかけとなった時の話をしてくれた
邦丸「“歌怪獣”と言われていますが、例えば洋楽なんかはいつ頃から聴くようになったんですか?」
島津「私、英語がわかりませんので、全く聴いてなかったんですけど、2010年に『SINGER』っていうアルバムを出させていただいた頃から、ちょっと英語の歌も歌ってみようってことになりまして」
邦丸「はい」
島津「私、事務所の社長が母なんですね」
邦丸「お母様なんですか?」
島津「そうなんです。母は私が小さい頃から『これ歌いなさい』『いや私には無理たい』って言っても『同じ人間に出来て出来んわけなか!』っていう人なんですね。何でもそうなんです(笑)」
邦丸「火の国の女だねぇ~、熊本の」
島津「(笑)だから英語の歌も『人に出来て出来んわけなか!』って言われまして、それで悔しいので、とりあえず本当にわからないので全部カタカナに直して、それを繰り返して勉強するっていう日々だったんです」
邦丸「なるほど」
島津「それが『SINGER』っていうアルバムのきっかけだったんです。でも本当にもうちょっと英語を勉強しなきゃなと思っている今日この頃です(笑)」
番組では、この他にも島津亜矢さんが歌にかける思いについて話してくれています。もっと聴きたいという方はradikoのタイムフリー機能でお楽しみ下さい。
「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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