アルピー平子、ギャラリーオーナーに絵の魅力を学ぶ!

アルピー平子、ギャラリーオーナーに絵の魅力を学ぶ!

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5月8日の「おとなりさん」(文化放送)は、日本橋のアートギャラリー「サンカイビ」オーナーで、日本リトアニア友好協会の事務局長の平田美智子さんが出演し、アートの魅力について語っていただいた。

平子祐希「 “サンカイビ”はどういったギャラリーですか?」

平田美智子「プライマリーのギャラリーで、作家さんを絞って、作家さんとともに色々な企画とかしているギャラリーです」

文化放送・坂口愛美アナ「プライマリーって、どういうことですか?」

平田「基本的には現存作家ということですね。決まったアーティストでの企画を自分のギャラリーでやる。後は、美術館とかの企画をしたり、芸能プロダクションみたいな感じですかね」

坂口「取り扱い作家さんの一覧が手元にあるんですけど、錚々たる方々ですね」

平田「一番主流で、看板アーティストが篠田桃紅さん。墨を使った抽象表現のアーティストで、日本でも海外でも有名な方です。106歳まで現役でお仕事されて、残念ながら、一昨年亡くなられました」

平子「僕、この方の作品、初めて見たんですけどすごい好きです。飾りたいです。なんぼほどしますか?」

平田「ギャラリーがオープンした2000年ごろ、桃紅さんの絵を扱ってたんですけど、版画で7万円くらいでした。今は、一番お安いものでも50万円くらいしちゃうかもしれないですね」

平子「でも、そういう生き物めいたところが面白いですよね」

平田「そうなんです。アートは、うまくいけば投資になりますし、何かあった時に助けてくれる。アートは日々楽しめて、お金に換えられるかもしれない」

平子「自分の評価が、後々、世間が追いついてくるのも面白いですね」

平田「私が大学卒業して、初任給で草間彌生さんの油絵を2枚買ったんです。当時、1枚5万円だったんです。だけど今は6000万円します。そういう楽しみもあるんですよね」

坂口「初任給で絵を買うって素敵ですね」

「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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