青木さやか「高校時代から母親を嫌いになって…」
「どこ見てんのよ!」のフレーズでブレイクした青木さやかさん。5月2日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、なぜ母親を嫌いになってしまったのか理由を語ってくれた。
大竹「自分のお母さんのことを嫌いになった理由っていうのがあるよね。どうして嫌いになっちゃったの?」
青木「うちの両親は教師だったんですけど、田舎のほうでは凄く『青木さんとこのさやかちゃん』ってちやほやされてたんですね、出来も良かったですし」
大竹「自分で言うな(笑)」
青木「自分で言うのも何ですが(笑)」
大竹「それがどうして?」
青木「母親に褒められたことがなかったですし、世間体というものを大事にする人でしたので、成績はもっと良くなきゃいけないだとか、学級委員をやったほうがいいとか、そういうことをよく言われていたんです。ところが、世間体を大事にしている両親が、私が高校生の頃、離婚をしまして、それに対して『えっ?』という感じになりました。恥ずかしいって思いもありましたし、その時に母に原因があると思ったんですよね」
大竹「うん」
青木「母親っていうよりも教師に見えましたし、母親っていうよりも女である自分の人生を選択したように見えたんですね。実際のところ、わからないです。ちゃんと話したこともないですし」
大竹「あなたが高校生の頃、お母さんが女として生きようとしたように見えた?」
青木「そうです。日記とか盗み読みしてました」
大竹「コラ」
青木「恐ろしいですよね。だから今まで世間体よく青木家っていうのは見られていたのにもかかわらずガラガラと崩れた。今考えてみれば狭いことなんですけど、その頃の自分にとっては重要だったんですね。あとは母親じゃなくて女性だということに嫌悪感を覚えてしまった。そこから喋らなくなってしまったんです。ずいぶん長く…」
この他にも番組では、青木さやかさんが母親について、それから自分の娘について色々と語ってくれました。もっと聴きたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。青木さんは大竹メインディッシュというコーナーに出演しています。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。