浦沢直樹、坂本龍一さんとの思い出を語る
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4月29日の「純次と直樹」(文化放送)は、「この音楽家がすごい!坂本龍一」と題して、
3月に亡くなった世界的な音楽家・坂本龍一さんを追悼の意を込めて特集した。
浦沢「高田さんは坂本さんと何か交流はありましたか?」
高田「ないね~」
浦沢「お笑いがすごく好きな人でしたよね~」
高田「僕はお笑いじゃないから、土俵が違う(笑)」
浦沢「私は坂本龍一さんのラジオに呼んでいただいて、僕が用意したサイン本を坂本さんにお渡ししたんですけど、収録の後、ラジオのスタッフの方々がサインくださいって列になった。一人一人書いていたら、列の一番後ろに坂本さん並んでるんですよ。“坂本さん、さっきあげたじゃないですか?”って言ったら“自分の持ってた本があって、もう1冊サインして”って言われたんですよ」
高田「へ~」
浦沢「そんなつながりでピアノコンサートをやられた時には呼んでいただきました。そしたら、国際フォーラムの広い会場で、観客の誰かのいびきが響き渡ったんですよ。終演後に楽屋に呼んでいただいて、“あの上演中のいびきはきつかったですね”って聞いたら、“眠くなるコンサートというのは、とってもいいコンサートなんだよ”っておっしゃってました。あと、ステージ上ではおしゃれに決めてたんですけど、楽屋の坂本さんはおそ松くんのTシャツ着てましたね」
高田「まあ、面白い方なんだね」
「純次と直樹」は土曜夜6時30分から、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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