コアラモード.新曲「ビデオテープ」1週間で7曲作るノルマの中で生まれた!?
毎週火曜、夜9時から放送している「ガキパラ ~NEXT STAGE~」。
4月25日(火)の放送は、コアラモード.の新曲「ビデオテープ」について話を伺いました。
4月27日にコアラモード.の新曲「ビデオテープ」が配信リリースされます。楽曲に込めた思いや、結成10周年への想いを語ってくれました。
武田「この曲は誰が作ったの?」
小幡「今回の作詞作曲は僕ですね。できたのは結構前で、9年から10年くらい前。デビュー前で、そのときは1週間でひとり7曲作ってくるノルマとかやってたんですけど、そのころにできた曲ですね」
武田「1週間に7曲ってことは1日1曲作ってたの!?」
あんにゅ「1日1曲だったり、1日で7曲作ってました!」
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武田「結成10周年、ビデオテープはどんな作品になった?」
小幡「10周年でもあるので、ここぞというときに出したいと思ってた曲だったんですよね。この曲は人生を1本のビデオテープに例えたらというテーマで書いたんですけど、ビデオテープって重ね撮りできるじゃないですか、繰り返すことで自分というテープはよれていくんだけど、映し出される今の景色が綺麗だよねってそういうことを曲にしたかったんです。コアラモード.の重ねてきた10年も同じようにポジティブに考えて、届けられたらいいなと思います」
あんにゅ「10年ってを振り返るといいこともあったけど、悩んだり思うようにいかなかった季節もあって、それを肯定まではいかないけど、積み重ねたから今の私たちがあるってことをすごく噛みしめながら、10年前の仮レコーディングとはまた違った10年を経ての歌が歌えたかなと思います」
みゅーぱらのコーナーは、日本を代表するピアニストのひとりである若林顕さんにお越し頂きました。
実はピアノを本格的に始めたのは8歳からだそうで、そのときのエピソードを語ってくれました。
武田「8歳ってそんなに早い方じゃないですよね!?」
若林「始める前の2年前から音楽教室で集団のレッスンを受けていて、和音とかリズムを勉強しました。そのとき教えてくれた先生が声楽の先生で、教室が始まるときに教室の歌を歌うんですけど、先生の伴奏の音が好きだったんですよね。それがピアノとの出会いでした」
他にも、藝大一怖い!?先生からの指導や、ラジオから流れる曲を耳コピして演奏するのが好きだったお話など、話題は多岐にわたりました。
また、去年行われた、ヤマハのコンサートグランドピアノ「CFX」の最新モデルを使ったコンサートでは、ピアノについての印象を「デリケートな楽器で、こちらの接し方や入り込み方で引き出しがパカパカ開いてくれるし、間違えると正しく反応しない。すごく楽器に教えられるピアノ」とお話してくれました。