【西武】外崎修汰選手インタビュー 調子は上向きというより「上手く維持できている」

【西武】外崎修汰選手インタビュー 調子は上向きというより「上手く維持できている」

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4月28日放送のライオンズナイターでは、ベルーナドームの西武-楽天4回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの外崎修汰選手にインタビューした模様を放送した。ここまで打率.311、5本塁打、11打点の活躍で、6試合連続安打を記録している(4月29日現在)。好調の要因を外崎選手に伺った。

――一昨日のゲーム(4月26日、ロッテ-西武2回戦)で愛斗選手がライトゴロで打者を補殺したが、セカンドの外崎選手はどのような動きをしていた?
外崎「ホームに投げるだろうと思い、ファーストが中継(カットプレー)に入る際に空いた一塁をカバーする動きをしていた」

――結果的には物凄い送球が一塁へ来たわけだが?
外崎「ベースに向かっていたら愛斗がこちら側に大きくステップしてくるのが見えた。なんで!?と思ったが、マック(マキノン)が一塁ベースについていたので、なんとか判断して滑り込むようにして避けた」

――咄嗟に出たスライディングも盗塁の時と同じく鮮やかに見えたが?
外崎「咄嗟に出た割には格好良く避けられた。ただ、左半身がびちゃびちゃでした(笑)」

――前回のインタビュー(4月21日)から6試合はすべてヒットが出て、結果も良い(打率.368、出塁率.455) 。数字を聞いての感想は?
外崎「すごく打っていたなと。調子が上がってきたというよりは上手く維持できているような感覚でいる」

――ホームランも1本出た(4月23日、オリックス-西武6回戦、9回表に左中間へ5号ソロホームラン)。9回の表に強いですね?
外崎「今週は4打席目に打てたのが多かったように思う」
(※4月29日現在、今週3試合の4打席目は3打数2安打)

――放ったホームランは山﨑颯一郎投手から。内角高めの速い球に振り負けなかったが?
外崎「ポイント的には差し込まれていたが、上手く体を回転させて、(バットの)芯に当てることができた。そこからの押し込みも上手くて良い形で放ったホームランだった。赤田(将吾)コーチからも凄い当たりだったと言われた。最初は『抜けたかな?』くらいの打球が伸びていったので、自分でもびっくりしている」

――あの当たりを見るとこれから先、投手からの攻め方も変わっていきそうだが?
外崎「あの1本だけではなく、今年はストレートを良く打っているように感じている。今は調子が良いので考えないようにはしているが、あからさまに変化球が増えるようなことがあれば対応を変えていこうと思う」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

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