新型コロナ、第9波大規模化の可能性…大竹まこと「5類に移行されたら、自己負担も増える」
4月20日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、新型コロナウィルスの今後について取り上げた。
厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織が、「今後起こりうる第9波は、第8波より大きな規模になる可能性がある」と見解を示した。
大竹まこと「5月8日から、5類に移行される。テレビの広報では『マスクをする・しないは個人の自由』『高齢者施設なんかに行くときは着けましょう』ってやってるよね。専門家がこれに警鐘を鳴らしていると。もしかしたら増えるんじゃないか?と。今だって、毎日の感染者はいなくなったわけじゃないし、また少しずつ増えてきてるのも伝わってるよね」
番組では、5類移行後の変化について掘り下げた。
大竹「移行したら感染症扱いじゃなくなるから、お金の面でも個人の負担が、どう考えても増えるよね。厳しい立場だけど、早く移行して経済を動かさなくちゃって想いもあるだろう。でも感染症ってちゃんと隔離しなくちゃいけないのに、移行して感染症から外れたら……? 今は自宅療養してください、くらいの収まってるわけだけど」
はるな愛「自己負担が増えるってことは、『コロナ陽性って分かったらお金がかかるから、(体調が悪くても)検査は受けないでおこう』って人も増えるわけですよね」
大竹「ああ〜もしかしたら、そういうことになるかもしれないね。この問題は後遺症にも関わるし、ワクチンを打って体調が急変したり、亡くなったりした人もいるわけだし。両方しっかり検証しなくちゃいけない」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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