「自宅マンション屋上にファンがダンボールハウスを…」おニャン子クラブで一躍スーパーアイドルになった渡辺美奈代の「おうち事件」が全部ヤバい
1980年代に大ブームを巻き起こしたアイドルグループ「おニャン子クラブ」の会員番号29番、渡辺美奈代さんが4月7日のくにまる食堂にご来店。今とは社会の常識がまるで違う時代に起きたさまざまな「おうち事件」を紹介した。
邦丸「渡辺美奈代さんが「おニャン子クラブ」入ったのは80年代。当時暮らしていたマンションの屋上で、今ではちょっと考えられない事件があったんだって?」
渡辺「その頃はオートロックじゃなかったので、屋上にファンの方がお住まいになられてたんです。最上階はマンションのオーナーさんが住んでいたんですが、なんか一週間ぐらい足音がするというので見に行ったら、段ボールで立派なお家が建てられていて、ガスコンロで自炊もされてたみたいで、もうみんなびっくり。マネージャーさんとオーナーさんとで警察に行って、連れて帰っていただきました。」
邦丸「不法侵入になっちゃうからね。」
渡辺「そんな「おうち事件」がたくさんありました。オートロックじゃないので本当に扉の前まで来られるんですね。それで新聞受けの内側がなぜか壊れてたんですけど、それに気づかずシャワーから出てタオルを巻いてうろうろしてたら「あれ?なんか視線を感じるな」と思って、パッと見たら覗かれてたんです。」
邦丸「新聞受けを開けて見てたんだ。」
渡辺「そこから覗かれていたんですけど、まだ10代の子供なので「どうしたらいいんだろう」と考えて、バンダナをガムテープで貼って見れないようにしたんですよ。」
邦丸「ドアを直してもらったほうがいいでしょ?」
渡辺「でも夜だったから誰にも何も言えないので、とりあえず一晩だけと思ってバンダナを貼ったんですよ。それで朝起きて玄関先を見たら燃えカスがあって、バンダナが燃やされてたんです。一つ間違えたら火事になってたかもしれません。」
邦丸「こわ!」
渡辺「私が「ペコちゃんが好き」と言ったら、不二家のお店の前に立ってる「ペコちゃん」のお人形が玄関前にあったり、「ケンタッキーのおじいさんが好き」って言ったら、カーネルさんが玄関前にあったり。「朝学校に行くのがつらい」って言ったら、玄関先にバス停があったりもしました。」
邦丸「親切にバス停を持ってきてくれたのね。そうしたら家の前で、すぐバスに乗れる、ってそういうことじゃねえだろ!全て犯罪だよね。朝起きて玄関前にカーネル・サンダースがいるって、一瞬なんのことかわかんないでしょ?」
渡辺「でも、それが〇〇でした。」
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「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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