大竹まこと「社会保険料から取ってくるっていうのはなんか違う」異次元の少子化対策 社会保険料に上乗せで財源確保
Share
4月6日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、岸田文雄首相が掲げる異次元の少子化対策で、政府が社会保険料に上乗せする形での財源確保を検討していることについて取り上げた。
政府・与党内では、会社員らが支払っている保険料への上乗せや、事業者が全額負担する子ども・子育て拠出金の増額など、社会保険の枠組みを利用した財源の確保が候補となっている。
大竹まこと「社会保険料税金含めて既に給料の48.5%取られていると。国はいま、それをもっと取ろうとしている。いつも思うんだけど、もっと取るならデンマークとかそういう国みたいに、学費全部タダ、老後もちゃんと暮らしていけるだけの保証をする。それなら分かるけど、今みたいに高所得者が得をする、逆進性が働く社会保険料から取ってくるっていうのはなんか違うなと。消費税にしたって思いっきり逆進性が働いているわけだよね。高所得者の方が消費税なんて楽なわけでしょう。財源をあちこちから持ってこようとしているっていうのが良くないですね」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。
Share