「自給自足」の捉え方、育った環境で大違い?
4月5日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、特集コーナーは「都会での自給自足」をテーマにお届けした。
西川あやの「お二人は自給自足、家庭菜園みたいなこと、やっていたことありますか? 石戸さんは奄美大島時代、どうでした?」
石戸諭「祖母さんが家庭菜園やっていたから、家で採れるやつはあった。トマトがあったかな、大根みたいなのも育てていた気がする。あと、もう死んじゃったけど祖父さんが船を持っていた。浪費家……という言い方はよくないか、ギャンブラーか」
永井玲衣「なんの配慮ですか(笑)」
石戸「田舎で、奄美大島で事業をしていた人だったから、お金が多少あったんだろうね。船でいろんなものが捕れるわけ。その中に海魚が。カワハギとかもあったと思うな。『じゃあきょうの夕飯はそれだね』と言って、さばいて食べて」
西川「作っていた大根やトマトも?」
石戸「食べた。(近所の方と)交換とかもした」
西川「永井さんはどうでしょうか。東京生まれ、東京育ち」
永井「渋谷生まれで、何かを育てるという経験がないんですね。お花、動物、育てたことないです。……すごく西川さんに引かれているな(笑)」
西川「マリーゴールドとか育てませんでした?」
永井「いやいやいや……。観葉植物を育てたことも、ほぼないです」
石戸「そういうもんだよ」
西川「豆苗を作って育てる、とか憧れません?」
永井「そんなに……。これがよくないですね、すぐ手に入っちゃうっていう感覚あるから、そこに対してどうモチベーションを持つのか。みんなはどうなんだろう、というのは知りたいですね」
石戸「そういうもんだよ、都会の人は。技術があったってなくたって、やらない人はやらないんですよ」
このあとはスタジオにハイテク栽培キットの例も見ながら語り合った。詳しくはradikoのタイムフリー機能にて。
「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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