「まるで魔改造じゃないですか!」アルピー平子・家電を楽器に改造するイベントに驚く!
3月27日の「おとなりさん」(文化放送)は、NPO法人トッピングイースト理事長の清宮陵一さんが出演し、トッピングイーストの活動内容についてお話いただいた。
平子祐希「NPO法人トッピングイーストの活動内容を教えてください」
清宮陵一「私を含めて、チームのメンバーが東京の墨田区に住んでいて、平たく言えば、地元で何かやろうと。主に音楽、アートの活動をみんなでやる。例えば、コンサートがあってみんなで客席で見るのではなく、みんなが参加する形で場を作っていこうということでやっています」
平子「例えば、どんなイベントをやっているのですか?」
清宮「昨年、隅田川道中というイベントをやったんですけど、このイベントは和楽器集団の
“切腹ピストルズ”さんが、隅田川(全長23.5km)を2日かけて演奏をしながら練り歩く企画です」
平子「“切腹ピストルズ”めちゃくちゃ恐いじゃないですか?」
清宮「いかつい名前なんですが、非常に優しいお兄さんたちです」
平子「写真ありますけど、鼓笛隊の和風版みたいな感じで」
清宮「実際、来るととんでもない爆音が出ます」
平子「外国のお客さんも非常に喜ばれるでしょうね」
清宮「非常に喜ばれて、どんどん人が集まって来て、勝鬨橋はとんでもないことになりました」
平子「ハーメルンの笛吹きのように、みんながどんどん連なって楽しいでしょうね。写真を見ると、ギタリストみたいな人が扇風機をギターのように持ってるんですけど、これはまた別のイベントですか?」
清宮「エレクトロニコス・ファンタスティコス!という別のプロジェクトです。使わなくなった家電製品を改造して楽器にしてみんなで演奏しようというプロジェクトです。他にも、ブラウン管テレビを楽器にしました。ブラウン管テレビの静電気を使って、それを体で拾って音に変換するという」
平子「体で拾う?魔改造ですか?人間にブラウン管テレビを組み込んで楽器にしてやろうって、めちゃくちゃ恐いじゃないですか?何がNPOですか?」
清宮「確かに、めちゃくちゃ恐いですね(笑)」
「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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