「卑怯者の手口だ！」渡辺リーダーが明かしたコーラ早飲み無敗の秘密にスタジオ炎上！

大竹（コーラを出して）「お前がコーラを一気飲みすると思ってさ」

渡辺「なんで？もう勘弁して！俺いくつだと思ってるの？67だよ！できないよ！…ほら冷やしてある！ダメなの冷やしちゃ。常温じゃなきゃダメなんですよ。これ何ミリリットル？瓶は190なの」

美穂「…みんな老眼で字が読めない」（笑）

江里子「300ございます。」

渡辺「えー！ラジオでやったって効果ないじゃない！」

大竹「そうだよな。だから飲めるところまででいいよ」（笑）

渡辺「冷えてると喉がグッと閉まっちゃうから飲みにくいんですよ。」

江里子「そう言いながら蓋を開けました！」

大竹「コント赤信号リーダー、渡辺のコーラ一気飲みです。立ち上がりました。構えました。懐かしいあのポーズです。手をおもむろに持ち上げて、一気飲み、どうぞ！」

阿佐ヶ谷姉妹「あー、え？え？」

大竹「すごいすごいすごい！」

（大歓声＆大拍手）

渡辺「ゲフッ」

大竹「お前、すごいな！俺はもう絶対できないと思って振ったのに！」

渡辺「…俺だって絶対できないと思いましたよ…」

大竹（笑）「なんか元気なくなっちゃった。これ何年前だっけ？笑っていいともだよね」

渡辺「いいともですよ。当時、新宿のアルタで生放送してて、お客さんは「いいとも」と、その後の「ごきげんよう」両方見れるわけ。あまりにも楽しませ過ぎじゃないかっていうんで、お客さんの人数分のコーラを用意して、その中に当たりとか退場っていうカードを入れたの。それでコーラを選んで飲んで退場が出ると、そのお客さんは「いいとも」も「ごきげんよう」も見られなくなっちゃう。この退場カードを出さなきゃいけないんだけど、何本か飲まないと出てこないんですよ。でもタモリさんも、せんだみつおさんも飲めない。「じゃ分かりました僕が飲みます」つって俺がガンガン飲んで退場カードを出して、その飲みっぷりが良いって言うんで、横澤プロデューサーが「もう早飲み対決でいいんじゃない？」って言ったんですよ」

大竹「へーっ！」

渡辺「で、ある時、俺が負けたのね。そしたらいつも俺の楽屋に来ない横澤さんがコンコンって来て、「なべちゃん、負けちゃったね」って帰ってくの。「あれ？これ負けちゃいけないんだ。俺、絶対勝たなきゃいけないんだ」と思って、それから真剣に勝つようになったの。コツとしては、こういう冷えたやつは早く飲みにくいんですよ。でガタイのいいやつは早く飲めるのね。だからガタイのいいヤツがきたらキンキンに冷やしたやつを渡すわけです。俺は常温のを飲むの」

江里子「卑怯者だ！」

美穂「卑怯者の手だ！」

大竹「卑怯者！」

大竹「それからは無敗！そうやって生きてきたの」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時～3時30分、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。