高山一実、科学番組ディレクターからタコのすごさを学ぶ!

高山一実、科学番組ディレクターからタコのすごさを学ぶ!

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3月16日の「おとなりさん」(文化放送)は、科学番組「ガリレオX」(BSフジ)のディレクターの泉大知さんが出演し、クネクネ動くタコの足のすごさを科学の視点からパーソナリティの高山一実に熱く語った。

文化放送・山田弥希寿アナ「科学番組のガリレオXはどんな番組ですか?」

泉大知「前身のガリレオチャンネルも含めて、20年以上やってる番組です。宇宙、地球、都市、生命科学、脳科学、メディアとネット、ロボットと人工知能など科学と名の付くあらゆるものをやってます。30分なのでコンパクトにして、でも深くわかりやすく伝える。ドキュメンタリーのスタイルでやってます」

高山一実「今まで80本ぐらい担当されてきて、お気に入りの回は何ですか?」

「タコとイカの回をやったんですよ。ワールドカップの占いをしてくれるタコもいますし、知性の作られ方としてタコとイカは違うんじゃないかみたいな話がメインになるかと思って作り始めました。研究者に取材を進めていくと、タコの足型のコンピューターを作ってる人に行き着きました。タコの足ってクネクネ動きますけど、揺れる動きの中にセンサーを入れ込んで、計算できない不思議な動きをセンシングすると、それがコンピューターの代わりに使えるって言うんです」

高山「へ~」

「タコ足コンピューターを使うと、特定のある計算においては、スパコンぐらい早く計算できる。謎すぎません?」

高山「謎すぎます!」

「その研究者の方はすべての物体、川の水面の動きとか、タコ足の動きを見ても計算に見える。工学的な視点の方でした。こういう視点、本当に面白いなと思って、まさかタコとイカの話からそこに行くとは自分も思わなかった」

山田「その連続なわけですね。面白いですね」

「そういうのが見えた時、自分も面白いと思います」

「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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