“ランタンの世界” 高橋優を癒しの世界へいざなう!
3月7日(火)の「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー、「10時のおとなりさん」にランタンとキャンプギアのお店「本田蘭灯商店」の代表・本田雅樹さんが登場!心癒されるランタンの魅力について伺った。
高橋優「本田さん、このランタンのお店を始める前は何をやられてたんですか?」
本田雅樹「大手パチンコチェーン店に26年ぐらい勤めていました。最初は東京のお店で勤務していたんですけど、2000年の終わりに青森県の十和田市に転勤して、そこからおよそ20年、東北と新潟のお店をずーっとグルグル回って、店長をやっていました。2019年頃にもともと勤務していたお店が閉店することになって、東京の本社勤務を命じられまして、そこで新規事業だったり、M&Aという企業に出資したり買収したりする部署に配属されまして、大きな外食産業のM&Aのプロジェクトが終わったところで、ちょっと燃え尽きたというか(笑)」
高橋「へえ~っ!」
坂口愛美アナ「それがいつのタイミングかというと……?」
本田「おととしの年末に退社をしたいと言ったら1ヵ月延ばされまして、ちょうど50歳になった去年の1月で退職しました」
坂口「で、そこからお店をオープンされたのが……」
本田「5月の27日ですね」
高橋「まだ1年経ってないんですね!場所はどのあたりですか?」
本田「神奈川県相模原市で、JR横浜線の淵野辺駅から歩いて5分ぐらいの場所です」
坂口「お店のホームページには『優しいランタンの灯火で、キャンプの夜を素敵に演出したい。キャンプやランタンを通じて人と人とのつながりを紡いでいきたい。そんな思いの詰まったお店です』と書かれています」
高橋「素敵!」
坂口「ね! ランタンって、オシャレなお店に置いてあったりするイメージがあるんですけど、普段はあんまり使う機会が無いですよね。そもそもどういう物なんですか?」
本田「今は電気で明るく灯すことは出来るんですけど、私が使っているのはオイルランタンなので、『炎の灯り』なんですね。『炎の灯り』っていうのはすごく揺らぎがあったり、決してめちゃくちゃ明るいわけじゃないんですけど、焚き火で人が癒されるのと同じように、オイルランタンの炎の灯し火っていうのは、すごく癒し効果があるなって思ってます」
高橋「パチンコ店の店長時代から、趣味でランタンを集められていたんですか?」
本田「パチンコ店の店長っていうのは、意外と孤独でして(笑)。ただ地方勤務なので、自然がいっぱいあるので、そこでキャンプにハマって。当時は一人でキャンプをしていると、病んでるんじゃないかとか言われてましたけど(笑)、今は結構ソロキャンプもブームになってますし。すごく整備されたキャンプ場なら灯りもあったりするんですけど、何も無いところだと夜は真っ暗なので、やっぱりランタンが必要で。色んなランタンを使って来たんですけど、最終的にはオイルランタンに行き着いたっていう感じですね」
高橋「例えば、これから僕が本田蘭灯商店に行くとして、ランタン1個1個も個体差っていうか、見どころがあるんですか?」
本田「そうですねえ、大きさだったり、特に私が扱っているヴィンテージランタンっていうのは、作られた年代とか時代背景などで違いが出てきますね」
この後、スタジオに持参していただいたイチオシのランタンについて、ひとつずつご紹介いただくと、高橋・坂口コンビも顔を輝かせてランタンの魅力を感じとっていた。その様子はぜひ、radikoでお楽しみください!
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