緊張感高まる新庄監督２年目のキャンプイン！
【2月6日】放送「今週のBIGBOSS 新庄報！」

新庄剛志監督の２年目がスタートした
ファイターズの沖縄・名護キャンプ。

名護でチームの動向を追うガンちゃんが
感じたことは、去年のこの時期、
新庄剛志監督から頻繁に発せられた
「楽しむ」という言葉が
今年は聞かれない点。

昨年は練習試合の打順を“ガラポン”で
決めたことも話題になりましたが、
今年はそうし話題はなく、
報道陣の発信も、練習試合の内容や
選手のコンディションなどが中心。

岩本「BIGBOSSの笑顔は
　　　球場でまだ見てませんよ！」

「今年のペナントレースは
　俺の頭の中では50試合しかない。
　もう開幕ダッシュ」

新庄監督は試合勘を開幕戦の段階で
“トップ”に高め開幕ダッシュをするため
他のどのチームよりも早い
キャンプ初日に紅白戦を実施。

実績のある選手が揃っていれば、
チームがスタートダッシュに失敗しても
巻き返し可能ですが
昨シーズンのファイターズは
最下位に甘んじてしまいました。

岩本「チームがまだまだ若い
　　　ということであって、
　　　現実を一番理解している監督が
　　　“開幕ダッシュが優勝に必須”と
　　　考えてるんだろうね」

新庄監督が厳しい視線を向けるキャンプは
昨季よりも緊張感が高まっています。

舘谷「選手たちも雰囲気の違いを
　　　感じ取って、緊張感持って
　　　いいキャンプになりそうですね」

岩本「なってます。なってます！
　　　面白いのがキャンプ初日の紅白戦は
　　　既存の選手、動き固かった。
　　　動きが目立つのは怖いもの知らずの
　　　ルーキーであったり
　　　危機感を持ってる移籍選手。
　　　面白いよな。
　　　一層プレーに集中しますと言って
　　　戦っている“船長”が
　　　緊張の表情なので
　　　メディアもちょっと緊張した」