武田砂鉄「マイナンバーカードを持っていない人がどうしたら不便になるかを追求するようになっている」政府の方針に怒り
Share
2月21日(火)大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)で、政府は、健康保険証とマイナンバーカードが一体化した「マイナ保険証」の代わりとなる「資格確認書」の有効期間を最大1年とする方針を固めた記事を取り上げ、フリーライターの武田砂鉄氏が「そもそも、マイナンバーカードは色々なことを便利にしますよ、という話だったのに、今となってはもっていない人がどうしたら不便になるかを追求するようになって、混乱を起こしている」と政府の示した方針を厳しく非難した。
パーソナリティの大竹まことも、「岡山の備前市では世帯全員がマイナンバーカードを持っていないと小中学校の給食費が無料にならないなんて話もあって、従来の保険証だと損しますよって事態も出てきているよね」。と同意すると、武田氏は「2026年に新しいマイナンバーカードを作るという話もあって、それに資格確認書も加わるとなると、現場によっては4つものもが入り乱れることになりますよね。ミスも起きるし時間もかかる。マイナンバーカードで便利になるって言っていたのはどこ行っちゃったんだと思う」。と呆れた声を出した。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。
Share