「〇〇したらああなっちゃったんです!」もはや井森美幸のデジタルタトゥー!伝説のレオタードダンス誕生秘話を明かす
若かりし頃に青いレオタードでもたもた踊った映像でも有名な井森美幸さんが2月17日のくにまる食堂にご来店。検索すればすぐに見つかるほど有名なダンス動画が撮られた真相を語った。
邦丸「井森美幸さんはホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得。グランプリは大変なことですよね?」
井森「そうなんです。ありがとうございます。12万人の中からグランプリですからね。多少乗せてる可能性もありますけど。」
邦丸「最初はアイドルとしてデビューして、これがバラドルになっていったのは?」
井森「リポーターであったりとかコント番組とか、そういうのを少しずつやらせてもらってて、なんとなくそれが繋がっていったっていう感じですかね。」
邦丸「そんなにいじられる人じゃないと思ってたら、どんどんいじられて。デビュー当時のプロモーションビデオのレオタード姿は、何かにつけて出されますよね。」
井森「あれプロモーションビデオじゃないんです。邦丸さん、いろんなものがごちゃごちゃになってますけど、お願いしますよ。あの水色のレオタードはオーディションの時ね。」
邦丸「えっPVじゃないの?」
井森「PVであれ出しませんから。まずいでしょ。あれはオーディションの時に、みんなで踊らされた必須のダンスなんですよ。」
邦丸「青いレオタード姿で「ハッ、ハッ」ってやってる感じのでしょ?」
井森「酔拳みたいなこと言わないでもらえます。その時は面白いと思ってやってませんから。それまですごい田舎にいて、あんな水着みたいなね、なんか「レオタード」っていう響きも初めて聞いたぐらいなんですから。「これ着て踊ってください」って言われて、「これ着て踊るって? 東京って何やらせんだ?」って。あんな水着みたいな1枚羽織らせて、腰紐みたいなの付けて。それでレッグウォーマーですか、今で言う。今で言うってちょっとおかしいですけど。もう、つけたことないようなものを完全装備されて。「なんかやだなー」と思って踊ってたんですよ。踊りなんて踊ったこともないし。先生が目の前にいるのを見ながらやってるから、ちょっと目の焦点が合わないみたいな感じになって、おぼつかないんです。よーく見てた人は分かると思うんですけど、一点だけ見て、先生だけを見て、先生のマネをして踊ってるんですよ。何回も練習しても全然私が覚えられないもんですから、「じゃあもうボクを見てやって」って言われて、それ見てやったら、ああなっちゃったんです。」
邦丸「あれは何十年経っても、御本人を目の前にして言うのもなんですけど、ホント爆笑ものですよ。」
井森「もう一時は「Choo Choo TRAIN」みたいに加工された映像が出回ってましたよ。YouTubeみたいなので、私が何層にもなったり、ぐるぐる回ったり、もう完全にあの踊りじゃないの。」
邦丸「そういう中で、テレビのバラエティでも確固たる地位を築いて今に至ると。でもいろんなことに興味持ってますよね。それこそ〇〇を熱く語ったりしてね。」
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