柴田理恵、同郷の朝乃山を熱く語る！

野村邦丸アナ「今、富山の皆さんがワクワクドキドキしながら見てるのが、朝乃山さん。大関まで昇進するも、いろんなことがあって幕下に陥落。それからどんどん番付を上げていって、1月場所では十両優勝を果たした。さあ、3月場所です。戻れるかどうか」

柴田理恵「もう戻って欲しいです。取り組みの動画再生数は断トツ一位なんですよ。日本中の人が、どれだけ朝乃山を待っているか」

邦丸「阿炎も照ノ富士もそうだったけど、一度地獄を見てる人たちもいるじゃないですか。それが、一人は横綱になり、一人は幕内優勝して」

柴田「彼にとって、苦しい一年は血となり、肉となってると思うんですよ。かえって私は、あの時が一番良かったなって思う時があるんじゃないかと思うんですね。相撲の顔もいい顔して取ってるの。がむしゃらに勝とうとしてる顔を見ると、いいぞ！って思います。大関の時は、迷いが見える感じがしてたんですよね」

邦丸「這い上がった者の強さってありますよね」

柴田「そうですよね」

邦丸「柴田さんから見ると息子みたいなものですか？」

柴田「本当ですよ。かわいらしい。嫁さんの心配もせんとあかんなって思って」

邦丸「はっはっはっはっ」

「くにまる食堂」は平日朝11～13時、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。