茨城出身・バロン山崎、声がよすぎて「貴族の末裔」に!? 新日本プロレスの煽りVでも活躍
2月10日の「おとなりさん」(文化放送)、午前9時台『教えて!全国☆ラジオスター』のコーナーに、LuckyFM 茨城放送「土曜王国-サタディキングダム-」からバロン山崎さんが登場した。
バロン山崎「よろしくお願いします! 茨城からやってまいりました」
山根良顕「いや~、声がいい! 『格好よくしゃべろう』とかじゃなく、ナチュラルにこうなんですか?」
バロン「ナチュラルです。(さらに低音で)もうちょっと格好よくしゃべりましょうか?」
坂口愛美「うわ~、格好いい!」
山根「練習もするんですか?」
バロン「ナレーションしたり、ちょっとアニメにも出させてもらったりするので、『マイク乗り』するようなトレーニングはしましたね」
山根「普通の会話をしているときも、声がいいもんね」
芸名の「バロン」はラジオの仕事がきっかけでついたものだという。
バロン「2007年ぐらいかな。J-WAVEさんでレポーターをさせていただいたんです。ランスルー(本番形式で行う練習)へ行ったら、『君はバロン・ヤマザキだから』と言われて。東ヨーロッパの貴族の末裔として東京をレポートしろ、と」
山根「急に(笑)?」
バロン「メチャクチャな企画で、ランスルーはボロボロですよ(笑)。1週間ほどでどうにか(キャラを)こさえて、『皆様ご機嫌うるわしゅう、バロン・ヤマザキです』という感じでやっていました。(芸名は)そこからです」
山根「レポーターをしてくれ、と頼んだ時点で、声の質から企画を考えて……みたいなことだったんでしょうね」
バロン「採っていただいた理由はそこだと思います。最初は全部カタカナでしたが、番組が終わったら『山崎』だけ漢字に戻しました」
バロンさんの地元でもある茨城県についても語り合った。山根は実際に行って「圧倒された」場所があるという。
山根「俺、偕楽園にビックリしたの。梅って芽が出たときに1本立っていると『キレイだな』という感じだけど、偕楽園は圧倒されるの!」
バロン「ずっと梅ですもんね。桜ではない良さがある」
山根「広いしキレイだし、行ったほうがいいと思う」
坂口「茨城、行ったことないんですよ」
バロン「(東京から)意外と近いですよ。(茨城弁で)遠そうな感じすっべ。でも行ったら、ちけえから!」
バロンさんは新日本プロレスの煽りVTRのナレーションも務めている。リスナーから届いた「煽りV調で『おとなりさん』の番組紹介を」というリクエストにも応えてくれた。山根、坂口がその番組紹介に挑む場面も。詳しくはradikoのタイムフリー機能にて。
「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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