大竹まこと、過去最高の海外永住者数に「この国の民主主義がちゃんとできているのかという危機意識」
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2月7日(火)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)で、過去最高となった海外永住者数についての記事を取り上げ、パーソナリティの大竹まことが「この国の状況を見て海外に行ったのだと思う。この国の民主主義がちゃんとできているかという危機意識がクローズアップされてきたね」。と日本人の海外流出に懸念を示した。
外務省の海外在留邦人数調査統計で、2022年10月1日現在で海外永住者は過去最高の約55万7千人となったことが説明されると、大竹が「これからもっと増えていく可能性があるよね」。とさらなる流出を心配した。フリーライターの武田砂鉄氏も「自分が若い世代だったら、海外に行った方が自分の可能性が広がりそうだなと感じてしまうと思う。そういう危機意識を国がどこまで持っているのか?」と同意。大竹は「海外永住者の6割が女性だということだけど、留学するのも女性が多いって聞くよね」。と切り出すと、パートナーの小島慶子も「私の周りでも、自分の娘が将来日本だと生きづらいから、どうやって日本の外に出そうかってしている人が多い」と海外流出を身近に感じている様子だった。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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