“ネオ渋谷系”【ゆいにしお】とは?
20代女性のリアルな世界観を唄うシンガーソングライター【ゆいにしお】さん。2月7日の「くにまる食堂(文化放送)」では、【ゆいにしお】さんのキャッチフレーズ「“ネオ渋谷系”とは何?」から伺った。
邦丸「こっからが“こまったちゃん”の66歳のオジサンなんですが、“ネオ渋谷系”の前に“渋谷系”があるわけですよね?」
ゆいにしお「はい」
邦丸「“渋谷系”って何なの?」
ゆいにしお「人によって定義が違うんですけど、山下達郎さん、ピチカートファイブさん、Original Loveさん、カジヒデキさん、小沢健二さんっていうアーティストが挙げられると思います」
邦丸「みんなで渋谷に集まってワイワイやってたからってわけじゃないんでしょう?」
ゆいにしお「(笑)でも、そうみたいですよ。渋谷に集まって海外の音楽のジャンルを取り入れてポップスになったのが“渋谷系”って呼ばれてるんです」
邦丸「あっ、そう。【ゆいにしお】さんは“ネオ渋谷系”でしょう?“ネオ”ですから新しいわけですよね?ここからまたわかんなくなっちゃうんですよ」
ゆいにしお「(笑)」
邦丸「“ネオ”というのは発展形?」
ゆいにしお「この“ネオ渋谷系”っていうのもマネージャーが命名してくれたんで、自称していたわけじゃないんです」
邦丸「(笑)要するに達郎さんとかオザケンさんのフレーバーっていうか、名残りがありながらも今風になってる。こんな解釈でいいんですか?」
ゆいにしお「その通りだと思います」
邦丸「実際に【ゆいにしお】さんがお子さんの時に聴いてた音楽っていうのが66歳のオヤジにも馴染みがあるっていうか、好きな音楽ジャンルなんですよ」
ゆいにしお「ありがとうございます」
邦丸「会わないと、なかなかこんなこと聞かないからね(笑)、さらに会わないでいると、あっという間に売れっ子になって今度は番組に出てくれなくなっちゃうから(笑)」
ゆいにしお「(笑)いやいやいや…」
この後、番組では【ゆいにしお】さんがスタジオで弾き語りの生演奏もしてくれました。聴いてみたいという方はradikoのタイムフリー機能でお楽しみ下さい。
「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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