一度番組で取り上げた相談の反響を紹介。中元「その後どうなったか気になっていたので、送っていただけてすごくうれしいです」
『中元日芽香の「な」』が、2月6日(月)午前7時に更新され、番組中に採用された相談のその後の報告メールや相談を聞いて感じたことについてのお便りを紹介した。
今回は、以前番組で採用された相談のその後についてのメールを紹介した。
「中元さんおはようございます。第54回の配信のお悩み相談のコーナーでメールを読んでいただき数カ月が経過しました。配信を何回も聞き返し咀嚼して少しずつですが自分のことを喋る頻度が増えた気がします。以前の私を振り返ってみると、そもそも人と会話すること自体に興味がなかったような気がします。その人が何を食べたかどこに行ったか何が好きかなんて興味もありませんでした。だから相手も自分のことは興味がないんだろう。そういうふうに考えていました。しかし最近は、人と会話をし共感したりすることは楽しいことであると気づけました。自分の話をするのはまだ少し抵抗がありますが、ゆっくり気楽に楽しみながらコミュニケーションをとっていこうと思います」
中元「人に自分の話をするのが苦手だなーっていうお便りでしたよね。その後の報告ありがとうございます。お便りを読んだ回を何度も繰り返し聞いていただいて、自身のことを見つめ直してみた結果、以前はそんなに会話することに興味がなかったのかもっていう気付きがあったんですね。そうなると確かに自分のこと話してもそんなに…ってなっちゃいそうだし。それから数カ月がたって会話について意識をするようになった結果、あーなんか共感するのって楽しいかも!っていうふうに思えたっていう変化があったんですね。抵抗がまだ少しありますがということでしたが、少しずつお母様とか一緒にいる時間が長い友人などと会話を楽しんでみてください。相手の話をいっぱい聞くのももちろん楽しいですけれど、自分が一つ話題をこう提供することで相手の話も引き出せたりして。どんどん広がっていくような気がしています」
EDで中元は次のようにお便りでの反響について語った。
中元「この番組ならではだと思うんですけれど、お悩みとか自分のあまり人に話せないような経験を共有してくださっているので、だからこそ、一人一人の人物像がなんとなく浮かんでくる。その後どうなったかなぁとか元気にお過ごしかなって気になっていたので、たくさんその後こんな感じですって送っていただけてすごくうれしいです。結構リアルな友達でも、なかなか悩みを共有したりしないじゃないですか?」
『中元日芽香の「な」』は毎週月曜日午前7時に、Podcastにて更新中。
「過去の配信分もこちらから聴けます」
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Profile
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1996年4月13日生まれ。広島県出身。早稲田大学在学中。 日本推進カウンセラー協会認定、心理カウンセラー&メンタルトレーナー。 2011年から6年間、アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーとして活動したのち、2017年にグループを卒業。 自身の経験から、心理カウンセラーになることを決意。グループ卒業後、認知行動療法やカウンセリング学などを学び、2018年にカウンセリングサロン「モニカと私」を開設し心理カウンセラーとして活動を始め現在に至る。