アイス研究家が語る!「雪見だいふく」や「アイスの実」の食べごろの時間は?
1月30日の「おとなりさん」(文化放送)は、生涯で食べたアイスの数は5万個以上、アイス研究家のシズリーナ荒井さんが出演し、アイスには食べごろの時間があることを熱く語った。
平子祐希「そもそもアイスに熱中したきっかけになったアイスって覚えてますか?」
シズリーナ荒井「雪見だいふくってあるじゃないですか?社会人になってから、雪見だいふくの工場に行って出来立ての雪見だいふくを食べさせていただいてから、本格的に研究しようとなっていきました。食感が全く違うんですよ」
平子「へ~、やっぱり餅の部分ですか?」
荒井「餅の部分と中のアイスが柔らかいんですよ」
平子「食べてみたい」
文化放送・坂口愛美アナ「荒井さんが数々のアイスを食べた末に、たどり着いた大発見の1つが、アイスによって食べごろの時間があるということだそうです」
荒井「市販のカチカチのアイスってマイナス18度くらいなんですよ。でも、人間の舌の上に冷たいものを置いて、おいしく感じる温度は0度から10度と非常に高いんですよ。つまり、冷たいものを食べる温度って、適正なのはマイナス7度くらいなんですよ」
坂口「それが研究でわかったと」
荒井「明治さんのエッセルスーパーカップ超バニラ(200ml)があるんですけど、これを冷凍庫から冷蔵庫に移して70分じっくり解凍させることによって、工場の出来立ての食感が味わえるんですよ」
平子「70分ももつんですね」
坂口「アイスごとに時間を覚えてるんですか?」
荒井「1分から1時間まで、1個のアイスに対して計測してます。例えば、アイスの実。冷凍庫から冷蔵庫に移して、23分解凍させると、シャリトロ食感になるんですよ」
平子「ちなみに雪見だいふくは?」
荒井「35分です。自分が工場で食べた時と同じ食感だったんです」
平子「ど変態ですね~(笑)」
「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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