クラリネットビッグバンド結成のきっかけは「サックスが羨ましくて!?」

クラリネットビッグバンド結成のきっかけは「サックスが羨ましくて!?」

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毎週火曜、夜9時から放送している「ガキパラ ~NEXT STAGE~」。

1月24日(火)の放送は、みゅ~ぱらのコーナーにクラリネット奏者の益田英生さんが出演しました。

益田英生さんは、1975年生まれ、島根県のご出身。
ジャズ界でも数少ないクラリネット奏者のひとりで、クラリネットビッグバンド「BLACK PIED PIPERS」のリーダーを務める他、「益田英生とスウィングメイドオーケストラ」のリーダー、さらに、ヤマハミュージックレッスンの教材制作や作編曲、全国のヤマハ講師の育成にも携わっています。

クラリネットに出会ったのは中学の吹奏楽部で、それまでは科学部に所属していた理系男子だったという益田さん、「ラプソディ・イン・ブルー」などで知られる作曲家・ジョージ・ガーシュウィンの楽曲を好きになり、そこからジャズの道に進んでいったそうです。

その後、ベニー・グッドマン楽団を聞いてクラリネットのソロに憧れるようになると、クラリネットでビッグバンドのナンバーを吹きたいと「BLACK PIED PIPERS 」を結成! クラリネット奏者11名という日本で唯一のクラリネットビッグバンドとなっています。

「メロディーが吹けるサックスが本当に羨ましくて!」という益田さんに、「むかつくな~じゃなくて?」とシンディのちょっといじわるツッコミにスタジオは笑いに包まれました。

BLACK PIED PIPERS、次回は、3月18日(土)に赤坂B-flatでライブもありますので、ぜひ足を運んでみてください。

最後は、益田さんのアルバム「Sing, Sing, Sing」から「Paquito’s Parakeet」を演奏して頂きました!

益田さんが演奏したクラリネットは、「YCL-SEAM」です。

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