1月16日(月)ONAIR 片山右京 DREAM REVIEW レポート!!
今週から、JCL TEAM UKYOのキャプテン、小石祐馬選手をお迎えしてお届けします。
【小石選手のプロフィール】
滋賀県大津市の出身。
お父様の仕事の関係で12歳の時にアメリカに引越して、サンノゼ・バイク・クラブに所属してロードバイクレースを始め、すぐに頭角を現す。
帰国後、TEAM MASSA・FOCUS・OUTDOORPRODUCTSに所属し、2011年のジュニア全日本選手権タイムトライアルでは2位結果を残す。
その後大学に進学、ベルギーを拠点とするチームユーラシアの一員としてヨーロッパでレースに参戦。
20歳でプロデビューを果たし、UCIヨーロッパツアーのサーキットを経験、2018年にチームUKYOに移籍し、現在チームのキャプテンとして活躍中。
チームでは、長く仕事をしてもらっているのにプライベートでは、話したことがないという、右京さん。
(今日はどんな質問が出たのでしょうか)
何で、自転車を始めようと思ったの?
- 子どもの頃は、サッカーをやっていたんですが、足の怪我をして、その骨折が良くなく、友達のお父さんがロードをやっていたので、サンノゼの地元のチームでやろうという事になって。その中で、同世代の子供のチームでやらせてもらった。そこでロードレースはチーム競技という事を教え込まれました。
アメリカに住んでいたことも知らなかったという右京さん。
本格的だねと一言。ふつうの始め方とはだいぶ違うようですね。
外国の選手とのコミュニケーションもバッチリなんだそう。
ただ、無自覚に変な日本語を話したら言ってくだいねと言う、小石選手。
右京さんの小石選手に対する印象はシャイで恥ずかしがり屋。今の若い人のノリとは違うようで、いざ走ると職人のような大変な仕事をこなしてくれると絶賛です。
子どもの頃から初めて、目標はツール・ド・フランス?
- そこは憧れますが・・・。アメリカのランス・アームストロングと言う選手が本当に強くて7連覇という偉業を成し遂げた時代で、その時は自転車フィーバー。プロに対する憧れはあった。15.16歳くらいの時。
17歳で日本に戻ってきて、環境が変わって自転車をどうしようかと思った時もあった。日本の学生は高体連(高等学校体育連盟)がメインになるので、そこにいない子(部活動に所属していない子)がレースの輪に入れなくて、そこが個人的に苦労したところ。
全米選手権U17ロードレースで6位で、ジュニア全日本選手権タイムトライアルでは2位、順当な成績だよね?
-ジュニアの頃、結構大変でした。
僕より強い選手はたくさんいたし、日本のロードレースのレベルは低いって言われていた時代だけど、どうしてだろうと思っていまた、ジュニアでもプロ同じくらいの練習量をこなしこなしているし・・・
世界のジュニア大会 ツール・ド・ラブニールでも勝っているの何でだろう??と、2人。
そこが課題なのかな?カテゴリーがあがるとレベルが上がる。そこのギャップが埋められないのかな?と小石選手
アメリカはジュニアでも世界最強と言われているけど、世界選手権で結構勝つけれど、でもその子た氏が大人になっても世界チャンピオンにならない。そこは文化的にヨーロッパが強いんだなと。
右京さんも、圧倒的にレースの数が違うんだろうな、と。
- 僕の中で、ヨーロッパ・本場でチャレンジしてみたいというのがあって、ベルギーを拠点とするチームユーラシアに入って。そこでチャンスを頂いたのがヨーロッパにいくスタートで。
行ってから、結構大変でした。最初の1年はトップ10にも入っていないです。
ベルギーはレ-ス分けのカテゴリーがないらしく、ワールドツアーに行く選手もアマチュアの選手も外国から来た若造も一緒に走っていて、レベルの差が結構あって、そこで揉まれて・・・ある意味それが良かったのかもしれないですけど。と、お話しいただいたところでお時間が来てしまいました。
続きは、まだ次回お伺いします。
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