『キャスターな会』『金スマ』構成作家・鈴木おさむが語る 中居正広のすごい気遣い

体調不良で休養していた中居正広さんが、2023年1月17日放送の「ザ！世界仰天ニュース」に出演し、全レギュラー番組への復帰を果たした。

鈴木おさむ「私も『中居正広のキャスターな会』と『金スマ』の構成を担当してますが、いや～良かったですね！“1月に復帰予定”という話をしていましたけど、『プロ野球珍プレー好プレー大賞2022』のVTRコメントを観たときに、正直“無理じゃないかな？”と思ってしまって。僕も同い年なんですよ」

坂口愛美アナ「50歳ですよね」

鈴木「彼はすごく“気遣いの人”なんです。東日本大震災のあと、直接聞いたわけじゃないですけど、番組以外でも地元のお友達と仮設住宅に足を運んで炊き出しをしたり、何年間もずーっとやっていて。一番足を運んでるんじゃないかと思うんですけど、一切言わないでしょ？　SNSもやってないから」

そして鈴木おさむさんが実感した中居正広さんのすごい気遣いを語る。

鈴木「僕がコロナに感染して休んでしまったとき、マネージャー経由で“空気清浄機送りたいんだけど”という連絡が来て。“ゆっくり休んでください”みたいなメッセージと。僕にやっているということは、相当な数の人にやっていて。」

さらに中居正広さんが『キャスターな会』に復帰したときのすごさについて語った。

鈴木「『キャスターな会』で、自分で自分のことをイジるじゃない？　“死ぬみたいなニュースがあった”と、あえて自分で言った方が良いという気持ちと、みんなが言いにくいから自分で言っちゃうのが観ていて気持ちいいし。でもなかなかできないですよね？」

坂口アナ「 “年内に亡くなるんじゃないか？”というニュースをご自分で話題に出してね」

鈴木「これを経験して世の中が違った見え方をするだろうし。50歳になってより良い司会者・タレントになることを期待したいし、50歳である自分も健康を気にしたり。病気にならないと気付かないじゃん、みんな」

坂口アナ「そうですよね」

鈴木「戻ってもらえてよかったです、本当に。またいきなり弁当の差し入れとかしてるんだと思いますけど、気遣いが素晴らしいですね」

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