「1分短い」大学入試で時間ミス!それで人生が変わるかもしれないと指摘
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1月16日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)は、月曜コメンテーターで経済評論家 上念司さんと番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが大学入試について意見を交わした。
大学入学は日本の「科挙」です
大学入試センターはきのう15日、大学入学共通テストの東京大の試験会場で、数学〈1〉の試験の際に監督者の時間管理ミスがあったと発表した。受験生3人から「終了時間が1分早い」との指摘があり、監督者も認めた。同じ部屋の受験生70人は、希望すれば再試験が受けられる。
「上念さん、こういうこともあるんですね。」(寺島アナ)
「もう日本の科挙(かつての中国であった厳しい官僚登用試験)ですから。」(上念氏)
「人生が変わるようなね。」(寺島アナ)
「こういう道があってもいいと思います。私は付属高校出身で大学受験してないので、のびのびやりすぎて1年長く通っちゃったんです。留学したりとかね。最近はAO入試で、私みたいな道を行った人も自己アピールで大学に入れる道が開かれたんですけど、試験一発勝負で逆転っていうのもあってもいいと思うんですよ。そういうところで1分時間が違うのは、やっぱり大きな違いになりますからね。」(上念氏)
「最後の1分って分からないですよね。」(寺島アナ)
「そう、逆転があるかもしれない」(上念氏)
「おはよう寺ちゃん」は平日朝5~8時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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