ユースケ・サンタマリア「芸名はサンタマリア、ゴンザレス、ティトの三択でした(笑)」

ユースケ・サンタマリア「芸名はサンタマリア、ゴンザレス、ティトの三択でした(笑)」

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ドラマ、バラエティー、舞台と幅広い分野で活躍を続けているユースケ・サンタマリアさん。1月10日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」は、ユースケ・サンタマリアという芸名の由来について話してくれた。

武田砂鉄「ユースケさん、色んなお仕事されてるじゃないですか?僕、以前ユースケさんのインタビュー読んだ時に凄く覚えてる言葉があって『どこへでも行けるけど、どこにも帰れない仕事なんだ』っておっしゃってて、それ凄い素敵な言葉だなって」

ユースケ「ホントですか」

砂鉄「色んなお仕事やってますよね?」

ユースケ「だけど帰る場所がない。常に色んなとこ泊めてもらって生きてるみたいな。ユースケ・サンタマリアでお芝居やらせてもらったりだとか、バラエティーもちょっとやったりとかありますけど『じゃあお前何者なんだ?』って言われると『オレ何者だったっけ?』みたいな感じなんですよ。」

砂鉄「ずっとないんですか?」

ユースケ「多分この変な名前でやってるからだと思います。これがタドコロ・ジュンペイっていう名前でやってたら何か肩書付けてたと思う」

大竹「ユースケ・サンタマリアって誰がいつ、どうやって付けたの?」

ユースケ「ラテンバンドをやってたんですけど、ボーカルに決まった時に『それにしてもお前、顔が地味だな』ってなって、『名前も地味だな』ってなったんです。まず派手な格好をするとしても名前がユースケ・ナカヤマっていうのがピンとこない。『サンタマリアとゴンザレスとティト、どれがいい?』って言われて、この中だったらサンタマリアが一番いいじゃないですか?ゴンザレスはちょっと強いし、ティトって何か馴染みがないしマヌケでしょう?」

砂鉄「確かに」

ユースケ「サンタマリア・ユースケだとお笑い芸人みたいだからユースケ・サンタマリアにしようと。さらにハーフってことにしろとかニュージャージー生まれだとかワケのわからない肩書き付けられて…。全て自分の意志ではないです!」

 

この他番組では、ユースケさんが出演する舞台の話などもしています。もっと聴きたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。

ユースケ・サンタマリアさんは番組の「大竹メインディッシュ」のコーナーにご出演です。

 

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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