阿佐ヶ谷姉妹・江里子が「大人だなと思った」歌声喫茶で思いっきり〇〇を熱唱するオジサンの思い出
1月9日の大竹まことゴールデンラジオは、大竹まことがお休みのため阿佐ヶ谷姉妹が2時間半を担当。「大人の階段のぼってると感じた瞬間」というテーマに寄せられたメールを紹介した。
美穂「泥沼ね。」
江里子「こういう経験がない人とある人では、やっぱりちょっと違うわよね。」
美穂「なんかこうね、なんか…。大人の深さがある感じね。分かんないけど。」
江里子「すんごいたどたどしい。」(笑)
美穂「何にもないと、私みたいなつんつるてんに、なんにもありませんみたいな状態になるから、泥沼みたいな事は経験しておくべきなのかしらね。」
――続いては、物産展で食べ物や飲み物より工芸品や観光情報の方が気になるようになった…というお便り――
江里子「やっぱり子供の頃って、ドライブとか行っても車の中で食べるものとかに夢中になって、親に「ほらあの景色素敵よ」とか言われても、全然ピンとこなかったけど、いまはやっぱり景色だもんね。」
美穂「フランクフルトもいいけどね。」
江里子「工芸品がいいって大人を楽しんでるわね。」
――ここで江里子さんのリクエストで、森田公一とトップギャランの「青春時代」を紹介する。――
江里子「私が音楽をいっぱい聞くようになったきっかけが「森田公一の青春ベストテン」っていう日曜日にやってたラジオでなんです。その当時はカセットテープレコーダーで録音したりして、あみんの「待つわ」とかを必死に覚えたり、1人でハモってたりとかしてました。この「青春時代」は、うちの父のカラオケの持ち歌の1つで、私が小学生か中学生ぐらいだったから、もしかしたら今の私ぐらいの年だったのかしらね。そんなお父さん世代の人が、思いっきり楽しそうに「青春時代」を歌ってる姿が、なんか大人だなあと思って。」
美穂「一緒にカラオケに行ったりしたの?」
江里子「そう子供の頃からカラオケとか一緒に行ってて、あと歌声喫茶とか何度か行かしてもらったことあったの。そうすると必ず「青春時代」を夢中になって歌ってらっしゃるおじさまがいらしたの。」
美穂「お父さん世代はこの曲が刺さるのかしら?」
江里子「もしかしたら学生時代に聞いてらした曲なのかもしれないけども、それを大人になって改めて歌うことによって、一層心に刺さっていたのかしらね。」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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