【第99回箱根駅伝】「最高の指導者だった」駒澤大学・田澤廉選手、大八木監督退任発表を受けて
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駒澤大学の総合優勝、三冠で幕を閉じた第99回箱根駅伝。レース終了後、駒澤大学・大八木弘明監督が今季限りでの退任を発表しました。発表を受けて、田澤廉選手(4)がコメントしました。
Q:監督の退任はいつ知った?
A:夏合宿くらいに、もう終わるからということを伝えられた。正式には、夏合宿の最中に言われたけど、ちょくちょく何年か前から言っていた。
A:夏合宿くらいに、もう終わるからということを伝えられた。正式には、夏合宿の最中に言われたけど、ちょくちょく何年か前から言っていた。
Q:監督がいるうちに(三冠達成)という思いは?
A:もちろんありました。監督から(退任ということを)言われたことで、三冠への思いは強くなった。
A:もちろんありました。監督から(退任ということを)言われたことで、三冠への思いは強くなった。
Q:監督はどういう存在だった?
A:最高の指導者。他のチームの監督の話も聞くが、うちの監督は違うなと感じた。
A:最高の指導者。他のチームの監督の話も聞くが、うちの監督は違うなと感じた。
Q:監督を胴上げした時の思いは?
A:ずっと監督を胴上げしたいと思っていたので、叶って嬉しかった。
A:ずっと監督を胴上げしたいと思っていたので、叶って嬉しかった。
Q:今後の目標は?
A:自分の目標とする所は、世界陸上や2024年パリ五輪のマラソン日本代表として結果を残すことなので、まずはその階段を一段ずつのぼっていきたい。
A:自分の目標とする所は、世界陸上や2024年パリ五輪のマラソン日本代表として結果を残すことなので、まずはその階段を一段ずつのぼっていきたい。
Q:世界を見据える上で、大学生活4年間を振り返るとどうだった?
A:世界を見据えるようになったのは、2年後半から3年にかけて。最初は無理だと思っていたが、監督は自分のことを世界にチャレンジできる選手にしたいと言ってくれていたので、東京五輪あたりからそれに応えなければいけないという思いに変わった。
A:世界を見据えるようになったのは、2年後半から3年にかけて。最初は無理だと思っていたが、監督は自分のことを世界にチャレンジできる選手にしたいと言ってくれていたので、東京五輪あたりからそれに応えなければいけないという思いに変わった。
Q:「チームを引っ張る立場として」の4年間でチームの意識の変化はあった?
A:自分を見て目標としてくれる選手が出てきたということが、この4年間しっかり引っ張れたことの証拠ではないかと思う。
A:自分を見て目標としてくれる選手が出てきたということが、この4年間しっかり引っ張れたことの証拠ではないかと思う。
Q:夏合宿に監督が泣いたのは本当ですか?
A:泣いていた。
A:泣いていた。
Q:その時になんと言っていた?
A:具体的な話は覚えていないが、これで終わるからという感じだった。監督に言われたら自分たちも応えるしかない瞬間だった。
A:具体的な話は覚えていないが、これで終わるからという感じだった。監督に言われたら自分たちも応えるしかない瞬間だった。
Q:今年1年大八木監督はなんと言っていたか?
A:箱根に出ようとは言わず、勝てるチームにしようと。
A:箱根に出ようとは言わず、勝てるチームにしようと。
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この記事の番組情報
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2024年1月2日(月)・3日(火) 7時30分~14時30分
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