リコーダーの指使いで吹くリード楽器！？カジュアル管楽器「ヴェノーヴァ」を特集

番組レポ 12/29, 2022

毎週火曜、夜９時から放送している「ガキパラ～NEXT STAGE～」。

今週から２週に渡ってみゅ～ぱらのコーナーでは、2017年に発売されたヤマハのカジュアル管楽器「ヴェノーヴァ」を特集。12月27日（火）の放送は、サックス＆ヴェノーヴァ奏者の大池夏機さんにお越し頂き、楽器について伺いました。

大池夏機さんは、横浜市の出身。洗足学園音楽大学でサックスを学び、ライブ活動、スタジオ録音など数多くの音楽制作に携わります。
現在は、サックスの他にも、ヤマハの新しい管楽器「ヴェノーヴァ」プレイヤーとして、YouTubeでレッスン動画を配信。去年は、世界初となるヴェノーヴァのアルバム「Venova Picnic」をリリース。

ヴェノーヴァは、リコーダーと同じくらいの大きさで、吹くところはマウスピースがついています。重さは180gと軽く、素材がプラスチックなので水洗いできるという手軽さ！　しかも指使いがリコーダーと一緒なので、小学校で習ったことをそのまま生かして演奏を楽しむことができます。最初は、ソプラノヴェノーヴァだけでしたが、ヴェノーヴァの人気が高まるにつれて、2019年にアルト、2021年にテナーのヴェノーヴァも発売され、アンサンブルを楽しめるようになりました。

見た目も洗練されている上にサックスのような音色を手軽に楽しめるとして、人気のヴェノーヴァ！　童謡からジャズまで幅広い音楽を演奏できるので、「気軽に音楽を楽しみたい！」という方や、「サックスを初めてみたいけど、すぐにやって大丈夫かな？」と悩んでいる方にもおすすめです！

最後は、大池さんのアルバム「Venova Picnic」から「BLUE SUNSHINE」を生演奏して頂きました！　そして、来週はMCの３人もヴェノーヴァに挑戦！　どんな演奏が聴けるのでしょうか、お楽しみに♪

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