ビジネスパーソンはジャンプを読め!稀代のマーケターが唱えるその納得の理由とは?【シゴトイノベーション】
様々な社会課題や未来予想に対してイノベーションをキーワードに経営学者・入山章栄さんが様々なジャンルのトップランナーたちとディスカッションする番組・文化放送「浜松町Innovation Culture Cafe」。
2022年12月12日、12月29日の放送では、フジテレビ チーフビジョナリストの清水俊宏さんの手掛ける「#シゴトズキ」のチームと、我が浜カフェによる合同イベント「シゴトイノベーション」の様子をお届けしました。
セッション1は、「イノベーションを起こすには?」をテーマに、ファミリーマート エグゼクティブ・ディレクターCMO兼マーケティング本部長の足立光さんがご来店。清水さんの「イノベーションの第一歩はどういったところから始まると思いますか?」の質問に…
足立:これをやったら、会社として面白くなりそうということをどんどんやっていく。そのなかから当たりが出て、上手く行ったことを横展開していってやがて、組織全体がそっちを向いていく。
入山:今日のテーマでもあるイノベーションを起こす際に一番こころがけていることは、何ですか?
足立:一つは、「楽しそうにやること」。笑いから入ったり、楽しく、楽しそうにポジティブにやるのが大事。そうしないとついてきてくれません。会議でも何も生まれません。
その他にも「②当たったことを盛大に祝うこと」「③うまく行ったこと、うまく行かなかったことを、共有してレビューすること」も足立さんは挙げました。
さらに驚くのは「ビジネスパーソンならジャンプを読め」とも。その理由は…
番組後半は、イベント内では三番目のセッションを放送。カーマインワークス合同会社代表、SUNDRED株式会社 EVP CVO兼CMOの深田 昌則さん、フリーアナウンサーの實石あづささん、アオイランドスケープデザイン設立主宰の吉田葵さんをお招きして「自分の仕事を創るには?」をテーマにお届けしました。
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ゲスト紹介
足立光さん
P&Gジャパン、戦略コンサルティングファームを経て化粧品メーカー「シュワルツコフ ヘンケル」社長・会長に就任。その後、日本マクドナルド 上級執行役員・マーケティング本部長、Pokémon GOで知られる「ナイアンティック」のシニアディレクター等を経て、2020年よりファミリーマートのエグゼクティブ・ディレクター CMO 兼マーケティング本部長に。その他、ヘアケア/ボディーケアブランド「ボタニスト」を展開するI-ne(アイエヌイー)社外取締役、スマートニュースおよび生活協同組合コープさっぽろのマーケティング・アドバイザーも兼任。
實石あづささん
大学卒業後、BSN 新潟放送に就職。その後、NHK を経て、2013 年からフリーアナウンサーとして活動。現在は、NHK E テレ「手話ニュース」のキャスターを務める一方で、白百合女子大学非常勤講師、スピーチトレーナーやキャリアコンサルタントなど多方面で活躍。
吉田葵さん
大学院修了後、造園や土木建築を手掛ける株式会社グラックに3年勤務。その後、オランダに1年間留学しランドスケープデザインを学ぶとともに、ランドスケープを扱う企業に勤務。2019 年には、アオイランドスケープデザイン設立主宰となり、ランドスケープの視点を通して、リサーチからデザイン、ワークショップ企画、ビジュアライゼーション設計などを手掛ける。
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この記事の番組情報
浜松町Innovation Culture Cafe
月 19:00~19:30
浜松町の路地裏にひっそりと佇むカフェ「浜松町Innovation Culture Cafe」 経営学に詳しいマスターが営むこのお店には、様々なジャンルのクリエ…