漢字を書く機会が減った……。でも勉強するメリットはあります!

漢字を書く機会が減った……。でも勉強するメリットはあります!

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12月15日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、特集コーナーでは「漢字との向き合い方」について語り合った。

入山章栄「僕の場合は二十歳ぐらいのころから、だんだんパソコンが浸透してきた。10代のときは手書き文化だったから、まだ漢字を書く感覚あるんですけど。お二人は物心ついたときにもう、パソコンとかあったでしょう?」

中田花奈「検索もやっぱりパソコンとかでしますね」

西川あやの「辞書ではなく」

入山「そもそも漢字を書く必要性がないし」

西川「漢字テストはありましたね」

入山「『なんで憶えるんだろう』って、むなしくなかった? 僕らの時代は手書きだったから、必要だと思いましたけど」

中田「書けなくても使い分けができるようになるので。そういうところは役に立っている気がします。『つとめる』4種類をどう分けるか、みたいなのがわかるので。勉強してよかった気はします」

西川「LINEとかでそういうの間違っている人、いません? 私もそうかもしれませんけど」

入山「『つとめる』なんてメッチャ自信ないわ」

中田「言ってしまえば、ひらがなでいいんですよ」

入山「なんだよ(笑)」

日本人は日常的に漢字、ひらがな、カタカナなどを使い分けている。その点についても掘り下げた。

入山「中国語って全部漢字じゃないですか。スゴいなと思っていたら、日本語はひらがなとカタカナもあるなと。よくやっていますよ。アルファベットなら26文字です(笑)」

西川「私たちが中国に行っても、漢字で『なんのお店か』というのわかりますもんね」

中田「本を読んでいても知らない言葉、出てくるじゃないですか。でも漢字の雰囲気でなんとなく意味わかるから、それはいいなと思うんです。この漢字ってこういうときに使うから……って、検索しなくてもわかる」

入山「ビジネスの書類で漢字が少ないと『軽いな』、漢字をたくさん使っていると『頑張っているな!』とか、そういうのあるね」

中田「ちゃんとお仕事としてメール打っている気がしますね(笑)」

「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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