ライオンズ前監督・辻発彦さん、現役時代とは真逆の性格になった真相を語る!
12月8日(木)の「くにまる食堂」(文化放送)に、前埼玉西武ライオンズ監督の辻発彦さんがご来店! 邦丸アナによると現役時代の辻さんは近寄り難いオーラを放っていたというが、監督になってすっかりフレンドリーに。まずはその真相についてお話しいただいた。
野村邦丸アナ「6年間の監督生活、本当にお疲れ様でした!」
辻発彦「ありがとうございます!」
邦丸「辻さんってまず最初に、俺、ライオンズナイターやってたわりには、『あれ? 辻さんってこんなに背が高かったっけ』っていう……180何センチですよね?」
辻「(笑)いや、今は180ぐらいですね。入った時は182センチぐらいはあったんですよ」
邦丸「ですよねえ! あの当時の選手、大きい選手多かったですよね!」
辻「いや、みんな大きかったですねえ」
邦丸「秋山幸二さんにしても清原和博さんにしても、デストラーデさんもデカかったでしょ? そういった意味で182センチだと目立たないんですよね?」
辻「ホントそうですねえ。細かったですしね!」
邦丸「さっきもオープニングでちらっと話したんですけど、中継アナウンサーやってた30代のペーペーの頃、俺ね、辻さんと話したことが無かったです」
辻「そうですか!」
邦丸「石毛宏典さんと鹿取義隆さんは同級生だったので何となく喋ってたんですよ。辻発彦、まして清原和博という選手は『近付くなオーラ』が出てて俺3年間ライオンズナイターの中継やってて、喋ったことないんですよ」
辻「そうですか(笑)」
邦丸「何故こんなフレンドリーになったんですか?」
辻「(笑)正直な話、本来の自分に近付いて来たんじゃないかな?」
邦丸「あ、そうなんだ!」
辻「西武での現役時代はあんまり笑うことがなかったような気がします。裏ではそんなことないですよ? そういうピリッとした雰囲気の中でやってましたねえ」
邦丸「ですよねえ~! あの黄金時代は別の世界みたいな感じでしたよね」
辻「ライオンズ自体が、そういうアマチュアっぽい、規律がある程度ピシッとなったようなね、チームだったですよねえ」
邦丸「ですよね。明らかに他球団とは違う感じしましたね」
辻「もう本当に。後にヤクルトに移籍した時には『こんなチームなのか!』と思いました(笑)。まあ本当に真反対というかね、ロッカー行ったら色んな選手が音楽ガンガン流してるし、試合前にサッカーゲームやったり、パチパチパチパチ将棋打ったりとか、凄いフレンドリーだなって(一同爆笑)」
「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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